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学校 学校だより21号を発行しました。

 2月28日(木)、学校だより21号を発行しました。内容は、3学期に始めた「校長の絵本の読み聞かせ」についてです。感想記入の欄も設けましたので、お時間がありました、記入いただき、お子様を通じて学級担任まで提出をお願いいたします。3年生の感想を紹介します。

【絵本:あなのあいたおけ】

○ 今日の話は、今の社会によくあてはまる事だと思いました。自分は何のために生きているのだろうと、時々思うことがあります。でも、一人ひとりには、必ず生きているうちに成し遂げなければならないことがあると思いました。僕も、これからの人生長いので、校長先生のお話を心に留め、くじけず、自分の役割をしっかり見つけていきたいと思います。

○ 僕自身、絵本は幼稚だと思っていたので、実際に読もうとは思いませんでした。しかし、校長先生のおかげで「絵本でも、こんなに深く入り込めるんだ」ということが実感できました。自分の知らないところで、いつの間にか自分が周りを笑顔にしているという話に、思わず微笑みそうになりました。これからも、この「おけ」のような存在を目指して頑張っていきたいと思います。

○ 「あなのあいたおけ」という題名や、校長先生の「一人一人何かしらの役割がある」という思いから、将来自分が生きていく中で、何かしらの役割を任されたり、誰かのためにできることをしていったりすることが大切だと改めて感じました。10分という短い時間と、久しぶりに読んだ絵本に隠された、伝えたい思いに触れることができてよかったです。

※ 学校だより21号:学校だよりNo.21:校長の読み聞かせ(2.28).pdf