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給食・食事 今日の給食

1月31日(水)は、全国学校給食週間最終日で、「昔の給食を味わおう献立」でした。

学校給食は明治22年、山形県のお寺で、近所の子どもたちが集まって勉強していた小学校のよう場所で、 お昼にお弁当を持って来ることができない子どものために、お寺のお坊さんがお昼を出したのが始まりと言われています。

その時に出されていたのが、おにぎリ・焼きさかな・漬物でした。

その後給食は全国に広まりましたが、 第2次世界大戦が激しくなると、食べ物が足りなくなり給食も中止になりました。

戦後、子どもたちの栄養不足か心配されたため、給食が再開されました。

今日の給食は、大根の葉っばを使った「菜めし」や漬物を取り入れた「たくわん漬け」 など、当時の給食をアレンジしたものです。

また、手巻きのりは、昨年に引き続き小野町給食センタ一の食育キャラクター「コッチャン」が描かれたオリジナルパッケージで提供されました。

行事食や郷土料理などを取り入れていただき、楽しく食育に取り組んでいます。

栄養教諭の先生、そして調理員さん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

※すみません、給食の写真がうまく撮影できず、「コッチャン」オリジナルパッケージの写真のみになってしまいました。