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ハート いつもとちょっと違った形で授業に取り組んでいます

1年生の道徳科の授業では、現在、学年担当の先生が各学級を回り授業を行う「ローテーション道徳」を行っています。

1組の担任の先生が2組で、2組の担任の先生が3組で、3組の担任の先生が1組でといった形で行っています。

子どもたちは、いつもの学級担任の先生の道徳科の授業と違った雰囲気で、新鮮な気持ちで授業に臨んでいました。

子どもたちにとっては、多くの人の考えに触れる機会にもなります。

また、先生にとっても、同じ内容の授業を各学級でできるので、普段の教科の授業とは違った子どもたちの姿をみることができるというメリットもあります。

今回の授業では、1組では「ふたつの心」、2組では「いじめに当たるのはどれだろう」、3組では「傍観者でいいのか」という教材を使って、「いじめのない世界へ」をテーマに、「自主、自立、自由と責任」「相互理解、寛容」「友情、信頼」について考えました。

子どもたちも慣れた様子で、グループで話し合ったり、積極的に自分の考えを発表したり、真剣に先生の説話に耳を傾けたり、一生懸命に授業に取り組んでいました。