田村支部中体連大会まであと１０日になりました。日曜日の今日も各部とも大会前の最後の練習に本気で取り組んでいます。この時期になると、思い出す言葉があります。以前教頭として勤めていた郡山七中時代、女子バスケ部の先生の言葉です。紹介します。
【部活動で実力を高めるための一番の近道は、きちんとした生活を送ること】
◎ 学校生活の大半は「授業」。授業に集中できない人や宿題をきちんとやらない人は、自分の心の中で勝手な基準をつくっていることになる。そういう人は大会等の大事な場面で力が発揮できずミスをしてしまう。心の持ち方が大切である。『コートの中には普段の生活態度が表れる。だから、本当の勝負はコートの外＝普段の生活にある。』
どうですか？いい言葉でしょう。小野中生は大丈夫。自信と誇りを持って堂々と戦うでしょう。
５月１４日（日）、前任校の要田小の運動会を見て、夏井第一小学校の運動会を見させていただきました。午前の部の後半種目の「方部対抗玉入れ」・「桜健康音頭」と「消防団アトラクション」、午後の部最初の「鼓笛パレード」です。「響け！輝け！夏井の空に－」のスローガンのもと、子ども達と保護者、地域の方々とつくるとても温かい運動会でした。
今日は、飯豊小・小野新町小・浮金小の順番で運動会を見させていただきますが、尚志杯（ソフトボール・バレーボール）の応援がありますので、ほんの少しの時間で失礼させていただきます。
５月１９日（金）は第１学期中間テストが実施されました。本校生徒のテストにのぞむ姿は大変立派です。１年生は初めての定期テスト。どのくらい勉強を頑張っているのかと思い、学習旅行の次の日の朝、正門を通る徒歩通学の１年生に聞いてみました。校長：「昨日は学習旅行だったから疲れて勉強できなかったでしょう？」、生徒：「いえ、８時から１１時まで３時間頑張りました。」。１年生のやる気を感じました。当日の朝も他の学年の生徒に聞いてみると、「４時間頑張りました。」との生徒も。子ども達はしっかり目標を持って頑張っています。ご家庭でもお子様の頑張りをほめてあげてください。写真は、５校時の理科のテストに取り組む３年生の本気の姿です。
小野中学校PTA体育文化委員会では、ユニホームを購入しています。今年度は、「サッカー」です。とてもかっこいいユニホームが出来上がりました。５月３１日（水）・６月１日（木）の田村支部中体連大会の組み合わせも決まりました。新しいユニホームで勝利を目指して頑張ってください。期待しています。
明日１７日（水）は、１・２年生は学習旅行です。それぞれのテーマと日程をお知らせします。楽しい旅行になるといいですね。
【第１学年：「絆～メリハリをつけて楽しい学習旅行に～」】
○学校集合＜７時＞～学校発＜７：２０＞～閖上地区震災学習～仙台うみの杜水族館～松島研修～学校着＜１７：５５＞～解散＜１８：１０＞
【第２学年：「 Good memorial forever～一生に残る思い出を～」】
○学校集合＜７時＞～学校発＜７：２０＞～仙台専門学校訪問（７校）～仙台市内班別自主研修～八木山動物園～学校着＜１７：３０＞～解散＜１７：４０＞
５月１５日（月）、「夏井川友の会（会長：髙橋様）」の協力を得て、小野中全校生徒と小野新町小５・６年児童で夏井川清掃を実施しました。毎年実施しているので、ごみはそんなにないのかと思いましたが、燃えるごみ（お菓子の袋など）・燃えないごみ（カン・ビンなど）がたくさん集められました。３年生は川の中に入ってごみを拾う姿もありました。自転車も捨てられていて驚きました。小学生も中学生も一生懸命に取り組んだことに感謝します。ごみをゼッタイに捨てない大人になりたいですね。捨てる人がいなければ拾うことはないのですから。
５月１９日（金）は１学期中間テストです。そのために明日から３日間は部活動が休止になります。１年生にとっては初めての中間テストです。計画的に家庭学習を積み上げ、準備をしっかりと行いテストにのぞんでほしいと思います。
中間テストに向けて「ちょっといい名句」
【雨垂れ 石を穿（うが）つ】
◎ ポタリ、ポタリと、軒先などから落ちる雨垂れも、長い間には下にある石に穴をあける、という事実から生まれた言葉で、小さな力でも、「根気よく、長い間努力を続ければ、遂には成功する」というたとえです。
したがって、根気強く、ねばり強く、継続して、長い間頑張る、といった要素がこの言葉には込められいます。テストまであと４日もあります。全力で授業や家庭学習に集中しましょう。
【日程】
○１年：理科、社会、国語、数学、英語
○２年：社会、国語、数学、英語、理科
○３年：国語、数学、英語、理科、社会
本校の教育目標は「夢 自立・友愛・健康」。平成２９年度、８８名の新入生を迎え、全校生２８５名・教職員３３名の「チーム小野」でスタートしました。そして「夢の挑戦！ 自信と誇りと感謝を胸に！」（写真：左）をスローガンに掲げ、生徒一人一人の「夢」を大切にした学校を目指したいと考えております。子どもたちが自分の未来に「目標」をしっかり持ち、昨日よりも今日、今日よりも明日の気持ちで自分を磨いていく「プラス１（ワン）」の生き方のできる学校を目指します。スローガンは今年も星先生（滝根中）に書いていただき、５月１２日（金）の昼休みに昇降口前に掲示しました。２年生のMくん（写真：右）に手伝ってもらいながら、２階から下ろしました。３年生（写真：中）も見に来てくれたので、「夢の挑戦！ 自信と誇りと感謝を胸に！ 日本一の小野中学校にするぞ！ オー！」と声を掛け合いました。来校した際にはご覧ください。
５月１５日（月）午後は、地域の方々とともに、身近な夏井川をきれいにすることで、自分の住む地域の環境を考える環境教育として「夏井川清掃」を行います。「夏井川友の会」主催の行事です。また、小野新町小学校５・６年生も参加します。
【作業場所】
○１年：商工会館前脇の橋（稲荷橋）～小野新町駅の橋（平舘橋）まで
○２年：商工会館前脇の橋（稲荷橋）～旧小野病院前の橋（光明院橋）まで
○３年：旧小野病院前の橋（光明院橋）～役場前～ゲートボール場付近まで
【準備物】
・レジ袋（ごみを入れる） ・軍手またはゴム手袋 ・ぬれて（汚れて）も大丈夫な靴またはゴム長靴 ・タオル ・靴下の替え
※ 雨の場合は中止になるので、月曜日１・２校時の授業の準備
この大会に向けて、早朝・放課後と、橋本先生・佐々木先生を中心に子ども達を指導してきました。熱心な指導と子ども達の意欲（101%の努力）とで、時間がない中で充実した練習を積み重ねてきました。子ども達は、自己記録更新や県大会出場を目指し、「より速く より高く より遠くへ」を目標に本当によく頑張りました。また、小野中生の応援する態度もすばらしく、他校の生徒にも大きな声で応援する姿にも感動しました。開・閉会式にのぞむ姿勢や会場を片付ける姿に、小野中学校のすごさを感じた感動の一日になりました。１・２年生は、３年生の姿を見て学んでいくことでしょう。
大会の結果は昨日の速報でもお知らせしましたが、１５日（月）発行予定の学校だよりで、記録等をお知らせします。選手の皆さん、お疲れ様でした。子ども達の頑張っている様子を少しだけ紹介します。決勝結果の続報(最終）
【１年女子１５００ｍ】 第５位 生天目栞 第７位 箭内 麗
【２・３年女子１５００ｍ】 第４位 吉田早希
【共通男子３０００ｍ】 第３位 柏原雄太 第４位 宗像杏陛
【共通男子四種競技】 第５位 佐久間智也
【共通女子走高跳】 第３位 根本穂波
【１・２年女子４００ｍリレー】 第４位
【１・２年男子４００ｍリレー】 第１位
【共通女子４００ｍリレー】 第１位
【共通男子４００ｍリレー】 第２位
以上となります。今年度は、例年と比べても入賞者が多かったと思います。本校生徒の全体的な体力･運動能力レベルが向上している証ではないでしょうか。また、今月末には支部中体連総合大会がありますので、運動部の生徒にはこちらでも大いに活躍することを楽しみにしています。
これまでに入っている決勝結果をお知らせします。
【共通男子１００ｍＨ】 第３位 大樂智哉
【１年女子１００ｍ】 第２位 西田亜実 第４位 佐藤唯夏 第６位 吉田 凜
【１年男子１００ｍ】 第２位 岩﨑大翼 第４位 平川達也 第５位 岩塚昇軌
【２年女子１００ｍ】 第８位 郡司未彩希
【２年男子１００ｍ】 第２位 宇佐美清春 第７位 村上直樹
【３年女子１００ｍ】 第５位 鈴木愛花 第６位 二瓶那菜
【３年男子１００ｍ】 第２位 宗像 元
【共通女子２００ｍ】 第１位 柳沼 凜
【共通男子２００ｍ】 第２位 小松翔人 第６位 伊藤 仁
【共通男子４００ｍ】 第５位 佐藤悠斗
【共通男子８００ｍ】 第１位 齊藤 盛
【１年男子１５００ｍ】 第２位 今泉璃久
【２・３年男子１５００ｍ】 第２位 郡司遼太郎 第８位 根本隼輔
【共通男子走幅跳】 第１位 郡司 蓮 第３位 宗像優聖
＊現在のところ以上です。どの種目も大健闘ですね。決勝種目も残りわずかとなりました。
そして、リレー種目はすべて決勝に残っています。楽しみに朗報を待ちましょう！
頑張れ！！ 小野中
結果の続報です。
これまでに行われたトラック競技予選の結果とフィールド競技の結果をお知らせします。
【共通男子４００ｍ】
佐藤悠斗くんが決勝に進出しました。
【共通男子８００ｍ】
二瓶祐輔くん、齊藤 盛くんが決勝に進出しました。
【リレー】
１・２年女子４００ｍリレー、１・２年男子４００ｍリレー、共通女子４００ｍリレー、共通男子４００ｍリレーの全てが決勝に進出しました。
【共通男子走高跳決勝】
中條大軌くんが３位、松本 雅くんが４位に入賞しました。おめでとうございます。
【共通女子走幅跳決勝】
小野幸菜さんが１位、後藤 光さんが２位となり、昨年度に引き続きワンツー独占です。
おめでとうございます。
＊この後、トラック競技も決勝が続きます。結果が入り次第お知らせします。
本日は、田村市陸上競技場において支部中体連陸上競技大会が開催されています。本校からも54名の生徒が出場し、11名の生徒が補助役員として大会運営に協力しています。午前中は各種目の予選が行われています。共通男子200mまでの結果をお知らせします。
【共通男子１１０ｍＨ】
大樂智哉くんが決勝に進出しました。
【1年女子１００ｍ】
西牧亜実さん、佐藤唯夏さん、吉田凜さんが決勝に進出しました。
【1年男子１００ｍ】
岩﨑大翼くん、岩塚昇軌くん、平川達也くんが決勝に進出しました。
【2年女子１００ｍ】
郡司未彩希さんが決勝に進出しました。
【2年男子１００ｍ】
宇佐美清春くん、村上直樹くんが決勝に進出しました。
【3年女子１００ｍ】
二瓶那菜さん、鈴木愛花さんが決勝に進出しました。
【3年男子１００ｍ】
宗像元くんが決勝に進出しました。
【共通女子２００ｍ】
柳沼凜さんが決勝に進出しました。
【共通男子２００ｍ】
伊藤仁くん、小松翔人くんが決勝に進出しました。
＊この後も、結果が入りましたらお知らせします。決勝が楽しみです。これから予選に出場する生徒、フィールド種目に出場している生徒の活躍も期待しています。
【101％に挑戦する面白さ】
目標に挑む過程というのは、自分に対する挑戦の連続です。その挑戦を続ける中で、自分に挑戦することの楽しさというものを、どこかで知る時がくる。
練習をやっていて、もうダメだというところまで、自分の力の限界まで追い込んだとする。その時、普通だったら休みたいなと思う。だけど、そこまで自分を追い込んだ時に、次に何を考えるかといったら、もうちょっと頑張ったらどうなるんだろうということ。つまり100％自分を出し切ったからこそ、101％の自分を見たくなる気持ちが出てくる。そこで疲れたと思ってやめてしまえば、それまでで終わり。だけれども、もうひと踏ん張りすることで、結果が大きく変わることもある。もちろん変わらないこともあるでしょうが、その101％に挑戦するということによって、翌日はその101％がいつの間にか自分にとっての100％に変わっている。そうしたら翌日には、また101％の自分を目指すようになる。それを繰り返すことで、前の日よりも確実に進歩していくという結果につながる。それが本当の自分自身につく実力であって、自分の知らなかった新しい自分がそこに生まれる。毎日の練習はつらいかもしれません。しかし、苦しい時は「今強くなっているんだ。自分に負けるな。」と励ましながら「チーム小野」で頑張ってください。