第1学年学習旅行№1
2023年5月31日 10時26分予定どおり、東日本大震災原子力災害伝承館に無事に到着しました。双葉町も快晴です。
伝承館へ初めて来たという生徒も多く、真剣な表情で展示施設を見学しています。伝承館はきれいな新しい建物ですが、映像や展示物、職員の方の説明などから、自分たちがいるまさにこの場所で原子力災害が起きたことを、子どもたちは実感していました。
時間は少し遅れましたが、伝承館を出発し、次なる目的地へ。
予定どおり、東日本大震災原子力災害伝承館に無事に到着しました。双葉町も快晴です。
伝承館へ初めて来たという生徒も多く、真剣な表情で展示施設を見学しています。伝承館はきれいな新しい建物ですが、映像や展示物、職員の方の説明などから、自分たちがいるまさにこの場所で原子力災害が起きたことを、子どもたちは実感していました。
時間は少し遅れましたが、伝承館を出発し、次なる目的地へ。
途中、国見SAでトイレ休憩の時間を取りました。ほとんど雲のない素晴らしい天気です。車に酔う生徒もなく、72名全員元気です。
その後も順調に進み、仙台駅解散予定より30分も早く仙台駅に到着。ここから班別自主研修の開始です。全員元気に出発しました。
1・2年生が学習旅行に行っているため、校舎内には3年生だけ。穏やかに時間が流れています。
そんな中、外から大きな歓声が聞こえてきました。ふと外に目を向けると...
3年生によるプール清掃が始まりました。
2時間目、3年生全員で、先日水を抜いて空っぽになったプールに沈む泥や汚れなどをきれいに洗い流したり、数ヶ月放置されていた更衣室などにたまったゴミを取り除いたり、作業を行っています。
生徒たちは、持参した長靴を履き、デッキブラシやほうきをもって、歓声を上げながら清掃作業に取り組んでいます。快晴の中、たいへんな作業でも笑顔に溢れており、生徒たちの普段とは違った姿を見ることができました。
6月から始まる保健体育科のプールの授業に向けて、今後も清掃を続けていきます。
1年生の目的地は、東日本大震災原子力災害伝承館とアクアワールド大洗水族館です。
1年生にとっては、中学校に入学してから初めての校外での学習になります。
学習旅行のテーマは「自然と災害に関心をもって学び、私達の未来に残そう。」です。
学年主任から「準備8割、本番2割」という話がありましたが、生徒たちは、本日までにしっかり準備を進めてきました。その成果をしっかり生かして、良い思い出をたくさん作ってきてほしいです。
気を付けて、いってらっしゃい!
5月31日(水)、朝から快晴、絶好の旅行日和になりました。
本日は、1、2年生が学習旅行です。
2年生の目的地は、仙台市内です。3年生での修学旅行を見据えて、班別でのフィールドワークが中心となります。
学習旅行のテーマは「Best memory with my friends in Sendai」です。
生徒たちも笑顔いっぱいでバスに乗り込み、出発しました。
仲間と素敵な思い出をたくさん作ってきてほしいです。気を付けて、いってらっしゃい!
校舎に入ると、生徒昇降口の目の前に、綺麗なふじの花が2種類咲いています。
1つは、折り紙で作られたふじの花、もう1つは、お花紙で作られたふじの花です。
これは、和久学級の3年生が、作業学習の時間に、作業を分担しながら協力して作成したものです。
作成した生徒たちからは、
「作るのがクセになったので、またやりたいです。」
「お花紙で作ることがたいへんでした。」
「折り紙のふじの花を作るのがとても楽しかったです。」
との感想をもらいました。
生徒たちが心を込めて作っており、使っている紙によって違った表情を見せるふじの花は、某アニメにも登場してきそうなくらい、風に揺れているように綺麗に咲いて見えます。
国道349号のすぐそばに、小野中学校はあります。
国道を通ると、学校脇の法面が目に入ってきますが、こちらも校地内同様に雑草が生い茂っていました。
しかし、今朝は、さつきで形作られた「ONO・JHS」の文字がくっきりと浮かび上がり、国道を通る皆さんに「ようこそ小野中学校へ」というメッセージを届けています。
実は、第1回奉仕作業の前日に、地域の「小町会」のメンバーの方々十数名のご厚意により、綺麗に除草をしていただいたおかげです。この会のメンバーの皆様は小野中学校の卒業生で、母校のためにとボランティアで作業していただきました。地域の温かさに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
国道349号で近くを通った際には、ぜひご覧ください。
今朝はあいにくの雨模様、登校する生徒たちの目には先週金曜日とは一変した風景が飛び込んできたことと思います。
昨日5月28日(日)の早朝、3年生の保護者を中心に多くの皆様にご参加、ご協力をいただき、第1回奉仕作業が行われました。
校庭や校舎の周辺など校地内に生い茂ってきた雑草などを、草刈り機で一気に除草していただきました。
また、テニスコートや校庭に生えた雑草も、丁寧に手作業で抜いていただき、とてもすっきりしました。
そんな綺麗になった校庭や校舎の周辺の様子を、きっと登校した生徒たちも気が付いたはずです。
早速練習に来た野球部の生徒たちも、きれいになったばかりの校庭で、気合の入った練習に打ち込んでいました。いよいよ来週に迫った中体連総合大会に向けて、生徒たちもきっと清々しい気持ちで練習に集中でき、大会でもベストを尽くしてくれることと思います。もちろん、普段の学校生活においても一段と学習に実が入ると思います。
早朝からのご協力、誠にありがとうございました。
5月26日(金)放課後、第1回英語検定が行われました。
小野町では、中学生全員が英語検定、漢字検定、数学検定をそれぞれ1回ずつ受検できるよう予算を確保してくださってます。
今回の英語検定は、全員が受検する回ではないのですが、多くの生徒が希望をして受検しました。
どの生徒も真剣な眼差しで検定に臨んでいました。
そのチャレンジしようとする前向きな姿勢はとても素晴らしいことだと思います。きっとこの先大きな自信へと繋がっていくはずです。
7月7日(金)には、全員が受検する漢字検定が行われます。早めに自分の目指す級を決め、家庭学習等で計画的に対策に取り組んでほしいと思います。生徒昇降口には、各種検定試験の問題集の貸し出しコーナーが設置されているので、ぜひ活用してみてください。
登校した生徒がカバンから教科書を出したり、朝練に参加した生徒が着替えをしたりして、それぞれの生徒の準備が整う8時10分になると、全学年を静寂が包まれます。
本校では、8時10分から8時20分までの10分間は、朝の学習の時間です。
多くの子どもたちが、集中して読書に取り組んだり、学習に取り組んだりしています。
この朝の静寂の中で、心を落ち着かせ、読書などに取り組むことで、1日の授業に臨むやる気スイッチの切り替えを行っています。
5月も残りわずか、6月になると田村支部中体連総合大会や1学期期末テストなど様々な行事があります。
気持ちの切り替えを行う場面がたくさん出てきます。ぜひ、中学校3年間で自分自身の気持ちの切り替え方を身に付けてほしいと思います。
本校には、ほぼ毎日小さな来校者が現れます。その正体は......
カモです。校舎と校庭の間にあるプールに来ては、のんびりとプールを泳いで過ごしています。先日は、4羽のカモが来ていました。
明日から、今年度のプールの授業に向けて、プールの水を抜き、清掃を始めます。そうなると、しばらくの間、カモは別の水場を探して、小野町のどこかに現れるかもしれません。
5月28日(日)には、3年生の保護者の皆様を中心にご協力をいただき、PTA奉仕作業が行われます。
まだ寒暖差が激しいですが、段々草木も生い茂ってきています。子どもたちが安全で安心に学校生活が送れるよう、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度がスタートして、約2ヶ月が過ぎようとしています。
子どもたちの毎日の生活を支えている一つが給食です。本校に隣接する形で、町の給食センターがあり、そこで小野町の子どもたちの給食が作られています。給食センター脇の廊下には、食育・給食掲示板があり、栄養教諭の先生が食に関する様々な情報を掲示してくださっています。
今日のメニューは、ごはん、アジフライ、はるさめサラダ、こまつなとえのきのみそ汁、牛乳です。
大きめのアジフライには、タルタルソースをつけて食べますが、サクサクの衣で、子どもたちも満面の笑みを浮かべて、美味しそうに食べていました。はるさめサラダも、みそ汁もとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
いつも子どもたちのために、美味しい給食を本当にありがとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れず、栄養満点の給食をいただきたいと思います。
本日は、朝から雨で、かなり気温が下がり、一気に季節が逆戻りしてしまったようでした。
そんな中、お昼休みに、夏用の制服を事前に注文した1年生に、業者さんから引き渡しが行われました。
新しい制服を受け取る1年生の顔には、自然と笑顔が溢れていました。
5月26日(金)から移行期間に入り、6月1日(木)から衣替えになります。ご家庭でも準備の方をお願いします。
ただ、この時期は、日によって気温も大きく変わることから、体調に合わせた服装を選択できるよう学校でも話をしていきますので、ご家庭でも声かけをお願いいたします。
詳しくは、5月25日(木)に案内の文書を配付予定です。また、「小野中の友」をご覧ください。
5月22日(月)18時30分から、小野中学校の校長室にて、第1回小野町学校運営協議会が行われました。
「学校運営協議会」とは、保護者代表や地域住民の方の中から教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営方針や必要な支援に関する協議を行っていく機関のことです。
今年度は、その事務局校が中学校に割り当たっています。
最初に、小野町教育委員会より新しく学校運営協議会委員になる方々に、辞令交付が行われました。
その後、協議が行われ、小野小学校と小野中学校の校長が、それぞれの学校の教育目標や学校経営方針などを説明し、委員の皆様からご意見等を頂き、無事承認をいただきました。
なお、年4回の開催を計画しており、次回以降は10月、12月、来年2月に予定しています。
今後も、ホームページや学校公開等をとおして、地域に開かれた学校を目指してまいります。
5月22日(月)、前期生徒会総会が行われました。
4月に生徒会委員会と部活動編成会を行い,4月26日(に生徒会役員7名、専門委員会委員長6名を任命しました。その後、総会要項の作成,各学級での議案書審議、質問・要望等に対する答弁の検討,リハーサルを経て、今日のこの総会を迎えました。
ここまで、多くの手がかけられてきており、他でもない小野中生の小野中生による小野中生のための会です。
本校の総会要項はペーパーレス、ipadを使ったデジタル要項です。まさにSDGsの目標を達成しており、県内を探しても数少ない取組だと思います。
本校では、これまでルールメイキングプロジェクトに参加し、生徒自身が校則を見直すために話し合いを重ね、より過ごしやすい学校にしようと頑張ってきています。
この生徒会総会もさんがよりよく学校生活を送るための会であり、各学級から多くの建設的な質問や要望が出されました。
その中の1つに「朝練習の後、短学活をジャージで参加してもよくしてほしい」という要望があげられましたが、生徒会長から「何でもありの校則ではなく、自分たちがよりよく生活するための校則にしたい」という回答がありました。その他の質問等にも真剣に回答する生徒会長や各委員長の姿に、安心感を覚えました。
たいへん素晴らしい、内容の濃い生徒会総会になりました。