16日(土)・17日(日)の週末も子どもたちの頑張りがありました。16日(土)は田村市総合体育館において、「田村市中学生バレーボール1年生大会」です。女子は4名ですのでチームは組めません。常葉中1年生も4名でチームを組めないので、
合同チーム(常葉・小野)で大会に出場しました。三春、船引、滝根、都路、常葉・小野、岩江・滝根の6チームです。監督は常葉中の白岩先生、コーチは長岩先生です。佐藤先生は、岩江・滝根合同チームの監督をお願いされていました。予選リーグ1勝(三春)1敗(滝根)でトーナメント戦進出です。決勝でまた滝根と戦いましたが惜敗。しかし堂々の2位です。男子は出場せず、岩手ウインターリーグ交流大会(岩手県奥州市)に参加してきました。東北各県から32チームが参加する大きな大会です。強豪チームと対戦しいい経験になりました。17日(日)はカルチャーパーク体育館において、「第3回郡山剣道具店杯剣道大会」がありました。県北・県中・県南・いわき地区から32チームが参加する大きな大会でした。男子は予選を勝ち抜き、決勝トーナメント戦へ進出。1回戦を勝利し、ベスト8です。女子は勝ち進むことができませんでしたが、一歩一歩前進しています。サッカー部は好間多目的広場グランドで、水石FCや平三中等と練習試合を行いました。各部とも頑張っています。
12月12日<いい字一字>は、1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)で「漢字の日」です。1995(平成7)年、日本漢字能力検定協会(漢検)が制定。同協会では毎年この日、京都の清水寺で「今年を表現する漢字」を発表。今年は何が選ばれたのでしょうか?
23回目の「今年の漢字」。応募数第1位は「北」。15万3594票の応募があり、「北」は7104票でした。「北」が表す2017年とは・・・。「北」朝鮮ミサイルの「北」海道沖落下や九州「北」部豪雨などの災害から、平和と安全の尊さを実感した年だったのでしょう。また、球界では、大谷翔平選手の大リーグ移籍や早稲田実業高校の清宮幸太郎選手の入団など、「北」海道日本ハムファイターズの選手に期待が集まりました。また、葛飾「北」斎の展覧会も話題になっています。
ご家庭でも今年一年を振り返り、「今年の漢字」を考えてみてはいかがでしょうか。私の家庭はと考えると、校長として初めて中学校(伝統ある小野中学校)に勤務したり、娘も就職し社会人となったりと、新たな一歩を踏み出したので、「新」にしました。今年の第5位にも選ばれています。小野中学校の今年の漢字は、終業式に発表します。
※ 過去の漢字
・2016:「金」 ・2015:「安」 ・2014:「税」 ・2013:「輪」 ・2012:「金」 ・2011:「絆」 ・2010:「暑」 ・2009:「新」
明日12月10日(日)から平成30年1月7日(日)までの29日間、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動が実施されています。毎年この時期には、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故につながるおそれのある交通事故が多発し、特に高齢歩行者等が被害となる交通事故の増加が懸念されることから、交通安全意識を高め、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を習慣つけることにより、交通事故の防止を図ることが目的です。子どもたちにも、歩行の仕方や自転車の乗り方、車に
同乗するときのシートベルトの着用等を指導します。ご家庭でも、繰り返しの指導をよろしくお願いいたします。
★運動のスローガン:「ありがとう 早め点灯 思いやり」
○年間スローガン:「みんながね ルール守れば ほら笑顔」★運動の重点 ○高齢者の交通事故防止
○夕暮れ時や夜間の交通事故防止(特に、反射材用品等の着用の推進)
明日12月9日(土)は土曜授業日です。土曜授業は年間2回実施しており、今回は2回目となりますが、授業参観と学年懇談会を計画しました。お時間がありましたら、子どもたちの授業の様子をご覧ください。
【日程】
1 授業参観 10:40~11:30
(1)1年 1組:国語 2組:保健体育(体育館) 3組:社会
(2)2年 学年授業:総合「職場訪問発表会」(1F多目的ホール)
(3)3年 1組:国語 2組:社会 3組:技術(2Fパソコン室) 和久:数学 杉の木:理科(1F第一理科室)
2 学年懇談会 11:40~12:30
(1)1年:2F会議室 (2)2年:1F多目的ホール (3)3年:1F学習室
※ 子どもたちは3校時終了後、給食なしで下校(部活動なし)です。
厚生労働省からのお知らせです。
この冬のインフルエンザの流行に備え、「今冬のインフルエンザ総合対策」を取りまとめ、国や地方自治体がインフルエンザ対策に取り組むとともに、広く国民の皆様にインフルエンザに関する情報を提供するとともに、適切な対応を呼びかけることといたしました。
季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じ亜型)、A(H3N2)亜型(いわゆる香港型と同じ亜型)、2系統のB型の4つの種類があり、いずれも流行の可能性があります。流行しやすい年齢層はウイルスの型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。
国民の皆様におかれましては、以下を参考にして、御家庭や職場などにおいて、適切に対応していただくようお願いいたします。
※平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/
※ 郡山市内ではインフルエンザが流行している学校も出てきています。学校ではうがい・手洗いを励行させますので、ご家庭でもよろしくお願いいたします。インフルエンザによる出席停止期間は、学校保健安全法施行規則第19条第2項により、「発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後二日(幼児にあっては三日)を経過するまで」と規定されています。
★ 予防ポスター:インフルエンザposter29.pdf
★ 福島県版予防ポスター:インフルエンザposter27_fukushimaken1.pdf
12月4日から10日まで、第69回人権週間が始まります。1948年(昭和23年)12月10日、国連総会で「世界人権宣言」が採択されたのを記念し、
12月10日が「人権デー」と定められ、日本では、12月4日から10までの一週間を「人権週間」と定めました。第69回の今年のテーマは「考えよう 相手の気
持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心」です。今日の「生徒集会」の校長の話の中で、「人権」について話をしました。「人権」とは、一人一人が生まれた時から持っている「自分らしく生きる権利」でとても大切なものです。世界には全部が同じ人なんて誰もいません。一人一人の違いを認めたり、自分や他の人のよいところを見つけて、それぞれが大切な存在であることを知る、大切な一週間です。みんなが一
人一人優しい気持ちを持って困っている人がいたら、それぞれの得意なことを生かして助け合えたら、すてきな学校になります。集会では、高田敏子さんの詩「水のこころ」を紹介しました。
◎「水のこころ」:
水のこころ(12.4).pdf※ 「水のこころ」は「人のこころ」と重なります。作者は「水のこころ」を喩えにして「人のこころ」について言っているのでしょう。「人のこころ」も「そおっと大切にしましょう」と言いたかったのだと思うのです。人間がものに対する接し方、他者に対する接し方、その場合の「人のこころ」のあり方はいかにあるべきかについて、水をつかむ・すくう・つつむの事例にあげています。「つかむ」の「暴力性、荒々しさなど」、「すくう・つつむ」の「優しさ、思いやりなど」ととらえることもできますね。