「あいさつ日本一」の学校を目指して取り組んでいる「あいさつ強化デー」。3学期1回目の取り組みです。今日は学級書記の生徒を増員して頑張っていました。また、1・2年は「学年末テスト1日目」。午前中4教科、学習した成果を発揮しようと最後まで諦めずに努力していました。昼休みも明日に向けて学習する姿がありました。明日は、1年生は、保体、社会、数学、音楽の順。2年生は、数学、保体、理科、技家の順でテストが行われます。頑張れ1・2年生。3年生も3月4日(水)の県立前期試験まで3週間を切りました。一日一日、一時間一時間の授業や家庭学習に集中してください。分からない問題があれば、その日のうちに先生方に聞いて解決できるようにしましょう。数学はお手伝いできますので、校長室に遊びに来てください。

【写真 左:あいさつ運動 中:1校時音楽テスト2年1組 右:昼休みの学習1年3組】
2月7日(金)、今日は3年生最後の実力テスト、第7回目でした。県立入試は3月4日(水)、全員が学力試験にのぞみますから入試前、今日が最後の腕試しです。日頃の学習の成果を発揮することができたのではないかと思います。3年生頑張っています。また、放課後は面接練習に真剣に取り組む姿もありました。
来週は1・2年生が期末テストになります。10日(月)から部活動休止ですので、計画的に学習頑張りましょう。
土・日は大会もあります。サッカー部は土・日と「さいとう医院杯フットサル大会」が小野町民体育館で行われます。ソフトテニス部は日曜日、「本宮ソフトテニス講習会」が本宮一中体育館で行われます。
また、9日(日)は、「第64回県書き初ぞめ展表彰式」が福島県教育会館で行われ、毛筆の部「書きぞめ賞」を受賞した、1年鈴木崚真さん、2年清野快斗さん、3年先﨑琉雲さんが個人表彰を受けます。おめでとうございます。子どもたちは「文武両道」で頑張ります。令和元年度も残り1ヶ月半、子どもたちの応援をよろしくお願いいたします。
※ 右の写真は、2年生の書きぞめ「伝統工芸」です。皆さん上手ですね。
※ 18時30分からPTA役員会を行い、15日(土)のPTA臨時総会や次年度の新体制について協議を行いました。役員の皆様遅くまでありがとうございました。
2月6日(木)の給食は、今年退職する校長先生の希望献立第二弾、小野新町小学校の佐藤校長先生の希
望献立です。佐藤校長先生は、いつも給食の野菜の大きさや、食べ物の硬さが、小学生の皆さんに食べやすいものかどうかを気に掛けてくださっていました。ですので、今日は小学生の皆さんが喜んでくれるメニューをリクエストしてくださいました。本当は、佐藤校長先生がリクエストされた主食は「きなこ揚げパン」だったのですが、揚げパンのリクエストが多く、取り入れることができなかったので、今日は、新メニューの「手作りきなこトースト」を用意しました。人気メニューがそろった給食を楽しく味わっていただきましょう。
※ 「手作りきなこトースト」に感動!とっても美味しかったです。作り方を教えてもらいました。とっても簡単です。食パンは4枚切りの厚さの食パンを用意。まず、バター10gをレンジで20秒チンし、やわらかくします。そこに小さじ1杯のきなこと砂糖5gをよく混ぜます。それを食パン全体にぬり、最後に5分くらいトーストすれば、おいしい「きなこトースト」の出来上がり。お家でも挑戦してください。
2月5日(水)、学校だより29号を発行しました。3学期のテーマは「誰かの笑顔のため
に・他の人のために何かできないか」です。「花信風」という言葉を紹介しました。仲間が何かをするとき「頑張れ!」と励ましたり、支え合ったりすr風が吹いていたでしょうか。また、自分が「頑張りたい!」という気持ちになるようなそんな温かい風にあたったでしょうか。そういうものこそ学級・学年・学校に吹く「花信風」なのだと思います。卒業式まで25日。どんな「花信風」が吹くのか楽しみです。
今季最強寒波により、今朝の道路は凍結していました。郡山から通勤していますが、御舘地区の下り坂で少しですが滑りました。こわかったです。学校前の国道ではバスと乗用車の事故があったようです。今日は一日氷点下ですので、生徒のお迎えの際も路面の凍結には十分注意するようお願いいたします。
※ 右の写真は、2月6日(木)9時07分撮影、「小野町の空」きれいな青空です。
※ 学校だより29号:学校だよりNo.29:花信風(2.5).pdf
今日2月4日は「立春」です。立春とは「二十四節気(にじゅうしせっき)のはじめの節。暦の
上 ではこの日が春の始まりで、立春から立夏の前日までを春といいます。旧暦では、立春から新しい年がスタートし、正月は立春とほぼ重なっていました。 今でも正月に「新春」「迎春」などの表現を使うのは、そのなごりです。立春の前日の節分は冬と春の節目であり、大晦日のようなものです。立春を基準にさまざまな決まり事や節目があり、立春から数えて88日目を「八十八夜」といって茶摘みをする目安にしたり、210日目を「二百十日」、220日目を「二百二十日」といって、台風などを警戒する日にしていました。二十四節気は以下のものを指します。
【右の写真は、1月27日にふれあいの坂で根本さんが見つけた「ふきのとう」。春は一歩一歩近づいていますね。】
※日付は2020年のもの。
■春 :立春(2月4日)、雨水<うすい>(2月19日)、啓蟄<けいちつ>(3月5日)、春分(3月20日)、清明<せいめい>(4月4日)、穀雨<こくう>(4月19日)
■夏 :立夏(5月5日)、小満<しょうまん>(5月20日)、芒種<ぼうしゅ>(6月5日)、夏至(6月21日)、小暑<しょうしょ>(7月7日)、大暑<たいしょ>(7月22日)
■秋 :立秋(8月7日)、処暑<しょうしょ>(8月23日)、白露<はくろ>(9月7日)、秋分(9月22日)、寒露<かんろ>(10月8日)、霜降<そうこう>(10月23日)
■冬 :立冬(11月7日)、小雪<しょうせつ>(11月22日)、大雪<たいせつ>(12月7日)、冬至(12月21日)、小寒<しょうかん>(1月6日)、大寒<たいかん>(1月20日)
毎朝の体力づくりは、月・木は7時40分、火・金は7時20分からと早い時間からのスタートですので、保護者の皆様の理解と協力が必要です。体力づくりの目的をご理解いただき、ありがとうございます。昨日の縄跳びには約80名が、今日のランニングには約50名の生徒が参加しています。今朝も、1・2年生だけでなく、受験を控えている3年生も継続して頑張っている姿がありました。朝のランニング、そして、読書の時間やNIEタイムに集中して取り組み、8時35分からの授業へと進んでいます。文武両道に頑張る小野中の子どもたちはすてきです。

1月31日(金)、「ふるさと文化の館」の籠田まき子さんに来て頂き、朝の読書の時間(
8時10分から8時 20分の10分間)に「読み聞かせ」を行いました。1回目は3年生、6月に3回実施しました。2回目は1年生、12月に3回実施しました。最後は2年生。1組は28日(火)、2組は30日(木)、そして今日が3組です。「読み聞かせ」1冊目は、新美南吉さんの絵本「でんでんむしのかなしみ」、この絵本は全学年で読んで頂きました。2冊目はまど・みちおさんの詩、「けしゴム」と「朝がくると」です。まど・みちおさんは童謡「ぞうさん」や「一年生になったら」などを作詞した方です。すてきな絵本と詩に出会えて、心が豊かになり、すてきな朝の読書の時間になりました。一年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
「けしゴム」 まど・みちお
自分が 書きちがえたのでもないが いそいそと けす
自分が書いた うそでもないが いそいそと けす
自分がよごした よごれでもないが いそいそと けす
そして けすたびに けっきょく 自分がちびていって
きえて なくなってしまう いそいそと いそいそと
正しいと 思ったことだけを ほんとうと 思ったことだけを
美しいと 思ったことだけを 自分のかわりのように のこしておいて
この詩は、「けしゴム」を素材としつつも、人の「自己修正力-自分で自分をただしていく力」についてふれた作品のようにも受けとれます。深い意味がひそんでいます。もう一度じっくり読んでみませんか。2学年の学年通信には「朝がくると」も紹介されています。

朝の陸上練習、木曜日(月も)は7時40分から「縄跳び体力づくり」です。部活動単位で頑張っ
ていたり、3年生も続けていたりと、多くの子どもたちが体育館に集まっていました。二重跳びやハヤブサにもチャレンジして頑張っていました。昔々の話ですが、女子バレーボール部顧問をしていた若い頃、縄跳び体力づくりをやらせていたことを思い出します。昼休みの自主練や練習試合のときなど、「二重跳びでジャンプ力アップ」を合言葉に頑張っていたものです。一つのことを飽きずに長くやりつづける気力が「根気」です。「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道」とイチローの言葉です。寒さに負けず続けて欲しいと思います。明日金曜日(火も)は、7時20分から「ランニング体力づくり」です。頑張れ小野中生!
1月30日(木)、学校給食週間特別献立最終日は昔の給食です。給食の始まりは明治時代の終
わり頃とされていますが、昭和時代に入ると、世界的に大きな戦争が始まり、食べ物が不足したために学校給食はなくなってしまいました。その後、戦争は終わりましたが、日本は食べ物が不足していたので、アメリカなどから脱脂粉乳や小麦粉が贈られ、その小麦粉と脱脂粉乳を使って学校給食が再び始まりました。支給された小麦粉で給食が作られていたので、戦後、30年間もの長い間、学校給食の主食はパンやうどんのみで、ご飯が登場することはありませんでした。その頃の昭和40年代の給食を再現したのが今日のメニューです。想像してみてください。毎日がパンの給食だったら…。給食やお家で、白米のご飯が不自由なく食べられるということは実はとても幸せなことだということを忘れないでください。今日は小野新町小6年2組希望献立でもあります。
1月24日(金)の給食は、退職校長先生の希望献立でした。今年度で定年退職される校長
先生は3人。最初に登場したのは夏井第一小学校の大山校長先生の希望献立です。大山校長先生は、キムチの様なピリ辛の料理、ボリューム満点の丼料理が大好きです。献立は、給食でなかなか登場することのない「カツカレー」でした。カツカレー用にカレールウの種類もいつもと違うブレンドにしたようです。大山先生用の「特製カツカレー」とってもおいしかったです。「りっちゃんサラダ」「手作りプリン」も最高でした。ごちそうさまでした。次は誰かな?
※明日30日(木)は「小野新町小6年2組希望献立」です。楽しみですね。
1月26日(日)、郡山西部第二体育館において、「Sリーグソフトテニス大会県中地区予選大会」が開催され、郡山から6校、田村から3校の計9校で予選リーグ戦が行われました。予選では郡山5位の日和田中、郡山1位の郡山三中と対戦です。日和田中には3-0で勝利しましたが、郡山三には0-3で惜敗、予選で敗退しました。優勝は田村の船引中、第2位は郡山三中でした。1年生や多くの保護者の応援がありました。たくさんの人に支えられて、練習や大会に参加できることに感謝しましょう。県大会をねらえるチームです。一人一人のパワーアップと技術の向上のため何ができるか、何をするべきか考え日々の練習に頑張って欲しいと思います。頑張れソフトテニス部!

1月27日から30日まで、「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持参できない貧しい子どもたちに、「おにぎりと魚の塩焼き、たくあんづけ」の昼食を与えたのが始まりです。その後、子どもを救うために全国各地に広まりましたが、昭和19年になると戦争が激しくなり、食糧も不足して給食は中断されました。第二次世界大戦後、昭和21年12月24日に「アジア救済公認団体」から小麦粉、脱脂粉乳、缶詰などが支給され、東京・神奈川・千葉で学校給食を再開することができるようになり、給食は再び全国の学校に広まりました。このようにして給食を再開できるようになったことを記念し、1
2月24が冬休みと重なるため1ヶ月後の1月24日を「学校給食記念日」と定め、24日から1週間を「学校給食週間」とし、給食に感謝しようと様々な行事や特別な献立が行われるようになりました。
ですから、今週は、様々な給食を通して、今、私たちが当たり前に給食を食べられていることがどれだけ幸せなことか、また、給食のメニューは、皆さんの健康を考えて出されていることはもちろん、皆さんに日本に昔から伝わってきた行事食や地域で大切に食べ継がれてきた郷土料理を知ってもらう意味もあることを感じて欲しい思います。さて、今日の給食は、世界の料理献立ということで、皆さんにもおなじみの韓国料理を用意しました。韓国料理は「五味五色」といって、甘い・辛いなどの五つの味、五つの色の食材を取り入れるので、野菜を豊富に使い、栄養のバランスが整っているのが特徴です。ビビンバも、野菜が豊富に使われていて食べやすいメニューです。上手に混ぜてきれいにいただきましょう。
1月24日(金)放課後、町からの補助を受けて、1・2年生全員が英語検定試験に挑戦します。昼休みは直前リスニング学習です。2学年はそれぞれの学級で4級にのぞむ生徒が一生懸命に学習していました。頑張れ小野中生!
