クーラーに感謝!
2020年6月9日 19時34分全教室で、クーラーを使用しました。
教室に入ると、すーっとすずしい感じがしました。感染防止のため、窓を少し開けて換気をしながらでもクーラーの効果は絶大でした。
子どもたちもいつもより、落ち着いて学習していたようでした。
天井のクーラーの吹き出し口が開いて、中が見えるので、クーラー作動中ということがわかると思います。
全教室で、クーラーを使用しました。
教室に入ると、すーっとすずしい感じがしました。感染防止のため、窓を少し開けて換気をしながらでもクーラーの効果は絶大でした。
子どもたちもいつもより、落ち着いて学習していたようでした。
天井のクーラーの吹き出し口が開いて、中が見えるので、クーラー作動中ということがわかると思います。
昨日から一斉清掃を縦割り班で始めました。
なんと46班もありますので、6年生は全員が班長さんか副班長さんをすることになります。これから数日間は、そうじの前に6年生は1年生教室まで、1年生を迎えにも行ってくれます。
1年生もそうじにまざって、ちょっと大人になった気分になっていました。
15時08分現在,雷雨のため児童は教室で下校の準備をして待機中です。
スクールバスの児童も同様で,下校予定が少し遅れる予定です。
【15時30分追記】
天候が回復してきましたので,全校児童下校を始めました。
【16時00分追記】
1〜6号車まで出発しました。
【16時07分追記】
全てのスクールバスが出発しました。
元小野新町小PTA会長さんの田んぼをお借りして、5年生が田植えをしました。
泥の中に裸足で入り、泥の感触とあたたかさ、そして、日本伝統の稲作の尊さを身をもって学習しました。
お手伝いをしていただきたPTAの方々、JAの方々、ありがとうございました。
そして、どろんこの服を洗濯する保護者の皆様、申し訳ありません。
ホームページではお見せできないようなどろんこの子どもが何人もいました。
すばらしい思い出にとなりました。
4年生は,へちまの成長を観察します。1週間で茎はどのくらい伸びるでしょうか。
その時の気温は,どのくらいでしょうか。観察します。
校舎の何階くらいまで伸びるでしょうか。
チューリップの球根を掘り出して,土づくりをしてから植えました。
5年3組が図書室で、5年2組がコンピューター室で田植えについて調べていました。
今年も地域の方の水田をお借りして水田学習を行います。
新型コロナウィルス感染拡大で思うように体験活動ができない中で、田植えができることは、子どもたちにとっても幸せなことだと思います。
きのうの記事ですが、「誰かが池に落ちそうだなあ」と思ったのが記事を書くきっかけでした。
やはり、今日、池に落ちた子がいました。今年、5人目です。
もっと気をつけてあげればよかったと、後悔しています。
休み時間に池に集まる子どもがたくさんいます。
池には、大きな鯉がたくさんいます。人に慣れていて、草やごみ、そして、人の指も口でくわえようとします。ですから、子どもたちは水面に指をつっこんだり、草を入れたりするのですが、その時に自分の体まで「ドボン!」ということが、たまにあります。
しかし、鯉に指を吸われる瞬間は、ドキドキします。子どもたちが、水面に指をつっこむ気持ちがよくわかります。
結局、子どもたちって動く生き物が大好きだし、ハラハラドキドキすることが大好きなんですよね。
ちなみに、私の息子は、小野新町小在学中、池に3回落ちました。最後に落ちたのはは6年生の時でした。
昔は、この池に、子どもたちのこぶしも飲み込めるような大きな口をした大ナマズがいたのですが、今もいるのでしょうか。
久しぶりの給食でした。
今日のメニューは、ビーフカレー、ガーリックサラダ、青うめゼリーです。
上の写真は4年生の1・2・3組のみんなですが、なぜ手をあげているかというと、
「今日、家を出てくる時、給食のこんだてを見て、カレーだとわかっていた人はいますか」
と聞いたからです。
こんなにたくさんの子どもが、「今日の給食は何かなあ?」と楽しみにしてくれていることがわかりました。
緊急事態宣言が全国で解除になりそうです。
それでも安心はできません。今日の給食を迎えるにあたって、うがい、手洗い、消毒の徹底だけでなく、
1 給食中にできるだけ話はしない
2 向かい合って食べることはしない
3 給食台をふくぞうきんは、毎日洗濯・消毒をする
などの対策も決めました。ぞうきんの洗濯・消毒といっても20学級あり、1教室で2枚ずつぞうきんを使うので、40枚も洗濯をしなくてはなりません。毎日、洗濯をしてくれる係の先生のご苦労も大変なものだと思います。
そして、給食前の手洗いや歯みがきで手洗い場が密になっていた西校舎に、先日、新しい手洗い場を増設しました。
子どもたちが楽しみにしている給食を、より安全にするために、これからも気をつけていきたいと思います。
臨時休校後、久しぶりの全員登校でした。子どもたちが帰った後の職員会議で、私(校長)から先生方にこんなことを伝えました。
「分散登校、そして、全校登校という今週でした。
先生方は、子どもを見てたくさんのことを感じた1週間だったと思います。
・ 久しぶりに学校に来た子どもたちのパワー
・ 友だちと会えた子どもたちの喜び
・ みんながそろわないことへのさびしさ
・ 表情がすぐれない子どもとその原因
・ 格段に成長した子どもの姿とその原因
・ 想像以上にマイナス方向に走っている子ども
・ ゲームのことでしか会話ができない子ども
・ 学校生活や早起きに順応できない子ども
・ 友だちとの距離感を測っているような子ども
・ 忘れ物が激しい子ども
・ 10時まではあくびばかりしているのに、帰る頃は元気いっぱいな子ども
・ 感情をコントロールできない子ども
・ いつも体のどこかが動いている子ども
・ 指示を最後まで聞くことができない子ども
・ すぐ疲れてしまう子ども
・ 必要なことすら話せなくなってしまった子ども
・ 先生と会えたことを言葉で表現してくれる子ども
・ がんばって手を挙げようとしている子ども
・ どう見ても宿題をやっていなくて、それを自分の非に感じている子ども
私たちは、こういういくつもの「子どもから感じたこと」をこれからの教育に反映させなくてはなりません。しかし、それは焦ってはいけません。
自由に外出すらできなかった長い休みを終えた今、うまくいくことより、うまくいかない方が多いのは当たり前なのです。
「当たり前のことを当たり前にする。」
いろいろなことが未熟な私は、この言葉が苦手です。
当たり前にしようと思っても、当たり前にできない自分がいつもいるのです。
当たり前って何?
当たり前の世の中ではなくなった今、当たり前を他人に要求する前に、当たり前にできないことは、「ふつう」なのではないでしょうか。
そんな中で、当たり前のことをしてくれる子どもには、大きな称賛と感謝をしてあげたいと思います。
こんなことがありました。
ある子がバスに酔ったのだと思いますが、スクールバスからその子が降りた瞬間に、気分が悪くなって歩けなくなってしまったのです。
バスのまわりには、誰も大人がいませんでした。
その時、一人の高学年の女の子が、走り始めました。自分の前には、他のバスから降りた子どもの列が長く続いているのに、その人の波を縫うようにして、ミニストップの前にいるかもしれない私を探しに来たのです。そして、私に状況を伝えてくれました。現場に駆けつけると確かに困っている子どもがいました。高学年の子が教えてくれたからこそ、私はその子どもを助けることができました。
まわりに大人が誰もいない時、その女の子は、どこに行けば助けてくれる大人がいるかを考え、最善と思える行動を考え、実際に行動してくれたのです。雨が降る中です。約一か月ぶりに登校したその日に、その子はそれができたのです。
考えてみれば、新学期が始まって2週間足らずで休校になってしまいました。
まだ4月の第3週目が終わったばかりと考えていいのではないでしょうか。
焦らず、じっくりと小さな小さなその子のよさを探していってあげたいと思います。
だめなことは、たくさんあると思いますが、だめなことがあるのは、当たり前なのではないでしょうか。
うまくいかないこと、悩むこと、悔やむこと、それらは、当たり前なのです。
少しずつ、少しずつでよいので、毎日の教育を良い方向に向けていきましょう。」