こんなことがありました!

ノート・レポート 文化の館読み聞かせ【1,2年】

 本日の2校時目、(すっかりおなじみの)西牧さんがおいでになり、楽しい読み聞かせをしてくださいました。
 まずは、手を温める運動もかねて、せんべいの手遊びをしました。1人で慣れてきたら、ペアになって「焼けたせんべい」を友達に食べさせてあげました。
 手が温まったら、大きな絵本を使って「おおきなかぶ」を読んでいただきました。国語の教材にもなっているお話ですが、西牧さんの読み方に、子どもたちは引き込まれていました。「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声のところでは、自分たちも一緒に引き出しているかのように、子どもたちもだんだんと読みはじめていました。



 終わったら、西牧さんは何やら巾着をごそごそし始めました。そこから出てきたのは、かわいいぬいぐるみ。干支のぬいぐるみです。そのぬいぐるみを使って、十二支の話が始まりました。(私は、申酉戌の場面が大好きです。)
 その後、手遊びうた「一代さんは」と「いちじくにんじん」をし、最後に「アナンシと五」という外国の昔話を聞きました。「五」という名前をつけられた魔女は、自分の名前が大嫌い。あまりにも嫌いなので「五といった者が死ぬ呪い」を世界にかけてしまいます。さて、そのときその話を聞いていた男が悪いことを思いつき・・・というお話しでした。



 西牧さん、楽しい時間をありがとうございました。