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浮金小学校は2020年3月31日をもって閉校しました

子どもたちは、黒石山・高柴山・日影山・一杯山と四方を山々に囲まれ自然豊かな浮金小学校で,浮金地区全戸がPTA会員となり,地域全員に温かく見守られながら学び・活動してきました。これまでの子どもたちの様子を振り返っていただくことができます。ぜひご覧ください。

 

「子供の夢の青い窓」放送日 ラジオ福島(郡山局 1098kHz)

午前10:15~10:20

6年 3月27日(金)  1年 4月17日(金)  2年 5月8日(金)

3年 5月29日(金)  4年 6月19日(金)  5年 7月10日(金)

教育目標

浮金小学校 【教育目標】

自ら考え求め,実践力のある,人間性豊かな子どもの育成

 よく考える子(知) 思いやる子(徳)  たくましい子(体)
~  気づき・考え・実行する  ~

こんなことがありました!

全部でいくつあるのかな?

2019年7月3日 12時39分

2年生の算数科の授業です。

ドットがびっしり並んでいる細長いプリントを渡し、

「それでは、全部でいくつあるか数えよう。」

と、今日のめあてを突然与えました。すると、

「いっぱいあるね。」

「でも楽しそう。」

子どもたちは、数えたくてしょうがないみたいです。すると、

「縦にちょうど10個並んでいるから、10のたばをつくって数えよう。」

「10のたばを10集めて100のたばにした方がいいんじゃない。」

そして、先生は

「何も一つ一つ数えればいいじゃない。」

すると、子どもたちからのだめ出しです。

「めんどくさいです。」「大変です。」「数え忘れがあるかもしれないです。」「いくつまで数えたか迷ってしまうかも。」と。

(省略)

子どもたちは、必死になって数えました。でも楽しそうです。

10のたばで数えた子、30のたばで数えた子もいましたが、やっている途中で100のたばの良さに気付いたようです。

  

子どもが書いた授業の感想を一つ紹介します。

「100のたばをつくって数えると、さんすうが大すきになれる。」

子どもの表現はおもしろいですよね。100のたばで考える良さが、おそらく実感できたからなんでしょうね。

携帯からも見られます