浮金小句会を開きました
2018年9月6日 15時14分9月4日(火)、浮金在住の佐藤安憲さんを講師に迎え、3年生から6年生までが一緒になって俳句の学習をしました。長い文章を書くことは大変ですが、十七字と限られた文字数に自分の思いを込めるのも、なかなか難しいものです。1日目は俳句の基本的な作り方を学びました。明日までに子どもたちは俳句を2句作ってくることになっています。
今朝(9月6日)のことです。子どもたちが作った俳句をホールに張り出したところ、次々と読み始める子どもたち。子どもたちは俳句作りが好きみたいです。いろいろな表現の仕方を読み味わってほしいと思います。
さて、いよいよ2時間目は句会です。一人一人がお気に入りを2句選びます。子どもたちはいつになく真剣です。
みんなから多くの指示を受けた作品を4句紹介しましょう。
〇 えんぴつが 短くならない 夏休み (なるき作)
〇 鈴虫が もみじの上で 音楽祭 (めぐみ作)
〇 秋がきた 浮金まつりだ ししまいだ (じょうま作)
〇 台風は 日本をおそうじ おそるべし (ゆずみ作)
いかがでしょうか。