交通教室
2016年4月11日 11時07分
本日、交通教室を実施しました。
講師は、ヤマト運輸の安全推進課のみなさんにお願いしました。
教えていただいたことは4つです。
一つ目は、トラックには「死角」という運転手には見えにくいところがあること。実際に、子供たちが死角となるところに隠れ、運転手から見えないことを体験しました。
二つ目は、トラックの「速度と停止距離」について。スピードが出ているトラックは、ブレーキをかけても10m以上進んでしまうことを実感しました。
三つ目は、「内輪差」について。後ろのタイヤは、前のタイヤより内側を曲がっていく様子を実際に見て、その危険性を確認することができました。
四つ目は、横断歩道の渡り方について。このとき、クロネコ君とシロネコちゃんが登場し、子供たちと一緒に横断歩道を渡ってくれました。
最後に、本日の交通教室を通して、
① 車の近くで遊ばない。
② 急に飛び出さない。
③ 曲がろうとする車に近づかない。
こと。そして、
「自分の命は、自分で守る」
ことを確認しました。
今日は、ヤマト運輸の方々と交通教室を実施しました。
運転手から見えないところがこんなにたくさんありました。
あっ、危ない! 車は急には止まれません。
トラックが曲がるときの内輪差はとっても危険です。
クロネコ君、シロネコちゃんと一緒に横断歩道を渡ったよ。
ちょっと恥ずかしかったけど、高学年の子供たちも体験しました。
今日、学習した3つの約束です。
最後に、クロネコ君、シロネコちゃんと記念撮影。はいポーズ!