放射線教室がありました
2016年1月26日 17時22分 本日、いわき明星大学とエネルギー・環境理科教育推進研究所から講師を招き、3~5年生を対象に放射線教室を実施しました。
子どもたちは、普通に売られている食塩などの食品に放射線測定器がピーピーと反応する様子にビックリ!
そして、霧箱の中で放射線が動く様子を見てまたビックリ!
一番よくわかったのは、「放射線をさえぎるもの」だったようです。紙、プラスチック、木の板、アルミニウムは放射線を通してしまいました。鉄板やコンクリートはさえぎりました。そしてペットボトルに入れた水も放射線をさえぎりました。ビックリ!
放射線の名前や物質名、数字や単位がいっぱい出てきて、3年生には難しかったかと思いますが、とても分かりやすく楽しい実験が多く、多くのことを学べました。
<霧箱の中で動く放射線の様子を観察中>
<放射線の透過実験の様子>