詩の学習(4年生)
2016年1月13日 15時42分 3学期の国語は詩の学習からスタートしました。
昨日は、一字題一行詩を作りました。言葉のとおり、一文字の題名に対して、一行の詩を作ります。「空」をお題にしてみましょう。
「空」
・頭の上に 青いペンキ
・地球をつつむ 青いまく
・私の真上にある 青い海
空もいろいろな言い方ができるのですね。
<問題> 「あたたかく 幸せつまった 小さなはこ」 この一行詩の題名は、なんでしょう。
そして今日は、簡単に詩を作ってみました。
簡単に作れますので、読者のみなさまも作ってみてください。
①「●●は、まるで~のようだ。」の「まるで」と「のようだ。」を取ると、詩らしくなります。
例)ぞうの鼻は、まるですべり台のようだ。→ ぞうの鼻は すべり台
②だって~だから と、理由をつけます。
例)だって 長くてゆるやかカーブだから
③それが出しそうな音やくり返しの音を入れます。
④最後に、自分が思ったことを書きます。
このやり方で、子どもが作った詩がこちら。
「木」
木のえだは 手
だって
葉っぱをつかんでいるから
パシッ パシッ
えだをつたって
のぼってみたい
そしたら ぼくも
葉っぱだな
このほかにも、たくさんのいい詩ができました。全部ご紹介できないのが残念です。
夢中で作っています。友達とアイディアを出し合いながら書く場面もありました。