新しい本の紹介【その3】
2016年1月4日 12時41分 今回紹介するのは「小学生からの知っておきたい『お金』のすべて」です。
先日「お金をいっぱい印刷すればいいのに」という会話が6年生から聞こえてきました。でも、そんなことはしません。なぜでしょう?
そんなお金についての疑問に答えたり、お金について自分自身で考え、適切な行動を取れるようにしたりするための基礎知識が身につくシリーズです。
第1巻「お金ってなんだろう?」は、お金の価値や機能をはじめ、電子マネーなど新しい「お金」とその危険性について解説しています。
第2巻「ものの値段の決まりかた」は、安い商品と高い商品の秘密、同じものが違う値段になる理由などを教えてくれます。
第3巻「景気と税のしくみ」は、税金の種類、運用による収益、社会を動かすお金のしくみなどを解説しています。
第4巻「データでわかる日本のお金」は、年金をはじめ、将来に備えるお金の使い道、日本経済などについて教えてくれます。
第5巻「国境をこえるお金」は、円高と円安のしくみ、ものの値段が上がるわけ、経済のグローバル化などについて解説しています。