非常食体験給食
2017年3月7日 12時40分 本日の給食は、非常食体験給食。
大きな災害はいつ起こるか分かりません。そんないざという時の備えの一つとして非常食があります。非常食とは、冷蔵・冷凍しなくても長期間保存でき、調理しなくても食べることができる食品です。非常食体験給食を通して、非常食とはどのようなものかを体験しました。
ちなみに、本日のメニューは、救給カレー、すいとん汁、ヨーグルト、牛乳でした。
救給カレーとは。
ごはんと具が一緒に入っているカレーです。電気、ガス、水道が途絶えた中で、救援物資が届くまでの間、命をつなぐカレーとしてこの名前がつけられたそうです。
普段の給食と比べて、量が少なく、温かいのはすいとん汁だけだったので、ちょっとさみしい給食ではありました。でも、子どもたちは、非常食体験給食から、大きな災害の時には、このような食べ物があるだけでも助かること、普段の給食がいかにありがたいかということに気付くことができたようです。