朝の読み聞かせ
2016年11月28日 19時58分 今日の読書タイムは、5・6年生が3つのグループに分かれて、1~4年生の学級で読み聞かせを行いました。
1年生教室では、絵本「チュンタのあしあと」の読み聞かせを行っていました。
すずめのチュンタはウメコおばあちゃん家の屋根の隙間に住んでいる。ウメコおばあちゃんは、いつもチュンタをこっそり見ては何かしている。不思議に思ったチュンタが、逆にウメコおばあちゃんを覗いてみると、なんとチュンタの絵をたくさん描いていた。うれしくなったチュンタは、ウメコおばあちゃんにプレゼント。さて、何をプレゼントしたのかな?
2・3年生教室では、紙芝居「げんきが でるよ かしわもち」を読んでいました。
体が弱い弟の「きんた」を元気にしてあげようと、元気になる葉っぱを探しに森に入る「ゆうさく」と「おさき」。でも、なかなか見つからず、辺りは暗くなる。しかたなく、引き返そうとするけれど、二人は谷底へ転がり落ちる。落ちたところには、なんと柏の木が。弟のためにがんばった二人に、柏の木が、元気になる柏の葉っぱをプレゼント。さあ、「きんた」は元気になったかな?
4年生教室では、紙芝居「くろねこの しろいはな」を読んでいました。
いつもゴロゴロ寝てばかりの怠け者の男。おなかがすいても、のどが渇いても、「めんどくさい。」と食べず飲まず。とうとう死んでしまいました。それを見ていたえんま大王もカンカンに怒り、男を猫にしてしまおうとします。すると怠け者の男は、「生まれ変わるのなら、黒猫にしてください。」と頼んだ。さて、この男は何を考えているのかな?
みんなに楽しく聞いてもらおうと、5・6年生はいっしょうけんめい練習してきたようです。
5・6年生、ありがとう。そして、お疲れ様でした。