こんなことがありました!

第2回交通安全教室を行いました。

 本日2校時に1・2年生,3校時に3~6年生が,「第2回交通安全教室」を行いました。第1回の交通安全教室(5月2日実施)は,基本的な交通ルールについての内容でしたが,今回は道路上で起こる様々な場面から,危険を予測する学習を行いました。
 映像資料を使い,1・2年生は「道路を歩いている時にどんな危険があるか」,3~6年生は「道路で自転車に乗っている時にどんな危険があるか」について考えました。映像の中の登場人物が,車と車の間や見通しの悪い交差点から飛び出してしまうところでは,思わず「危ない!」と声を出したり,顔や体をのけぞらせて避けたりするなど,真剣に映像を見て,自分のこととして捉えながら学習することができていました。
 どちらの映像でも繰り返されていたのが,「止まる」,「見る」,「確かめる」です。道路を横断するときには,必ず「止まる」,「見る」,「確かめる」を行い,安全に登下校するようにこれからも指導していきたいと思います。
 

 
 映像資料の後には,田村警察署小野分庁舎の高橋さんより,以下のようなお話がありました。

1 道路を横断するときは手を挙げて渡りましょう。
自動車を運転する人に,「これから道路を渡ります。」
ということをアピールする役割もあります。

2 信号を待つときは道路から離れて待ちましょう。
大きな車が歩道まで入ってきてしまうこともありますし,
車同士の事故に巻き込まれてしまうこともあります。

3 時間に余裕を持って行動しましょう。
急いでいると,飛び出してしまったり,
無理をして渡ってしまったりしないように,
余裕を持って行動しましょう。

 また,「あいさつがとても上手ですね。」や「横断を待ってくれた車にお辞儀をしている姿が素晴らしいです。」とお褒めの言葉をいただきました。

 これからも交通ルールを守り,危険を予測して,安全に歩行・自転車乗りをし,「交通事故0」を目指します。