こんなことがありました!

にっこり 5年 理科「物のとけ方」 物はとけるとなくなるの?

「とけた物はどこにいったのか?」「物はとけるとなくなるのか?」

子どもたちは、「無くなるわけではない。」「見えないだけ。」と始めから主張します。

どうすれば,そう言えるのかには???感覚的にはつかんでいるようです。

そこで水に食塩を溶かして全体の重さを量ります。

シェイカーを振って、食塩を水に溶かします。ときどき溶けたかを確かめながらひたすら振ります。

溶けきったら重さを量り、記録します。「やっぱり、重さは変わらない。」

自分たちの予想が確認できました。すっきり。結果を基に考察をしようとしたそのとき、

「食塩の場合は予想どおりだけれど、他の物でも同じなの?」の問いかけが・・・

それは・・・ と別の物を使って実験は続きました。

実験を通して五感で確かめる。友だちと共に考える。とても大事ですね。