こんなことがありました!

戸惑う・えっ ドキドキ,緊張の避難訓練

安全に関する行事が連日行われています。本日は避難訓練を実施しました。

田村消防署小野分署から3名の署員の方に来校いただき,避難訓練の様子を見て,講話していただきました。

 

1年生にとっては浮金小学校で初めての避難訓練です。

児童園や保育園などでも経験しているはずですが,何人かの子どもが始まる前の休み時間から泣き出してしましました。

それでも,非常時には避難しますので,訓練は予定通り実施しました。

 

今回は、避難経路の確認,放送をしっかり聴いて判断行動すること,避難時の約束・心構えを学ぶことが主な目的でした。

各教室からの避難とともに,今回新たに2階学習室からの非常階段経路を使った避難を実施しました。

訓練が始まると,放送を聴き,指示に従って落ち着いて避難することができました。

 

消防署の方からは,放送や指示を聴くことが大切,地震,雷よりも火事はすべてを燃やして奪ってしまうので怖いものであるということ,よくできた今回より,さらによくできるように生活してほしいこと,避難訓練についてお家で話し,家族で火災予防に努めてほしいことなどのお話をいただきました。

  

最後に,少年消防クラブ員を代表して6年生の子どもが「おかしも」の約束を守ること,火災予防についてできることに取り組んでいくことなどを3名の消防署員の前で宣言しました。

避難訓練の全体会の後も,学級ごとに非常階段を使った避難経路や特別教室からの避難経路についてその場所に行き実際に確認しました。

その場で確かめてみると注意点が見つかったり,どうすればよいか具体的に考えることができたりして有効でした。