こんなことがありました!

にっこり 頑張るとは「少しぐらいたいへんでも我慢してやり続けること」第2学期終業式

2学期終業式で校長から子どもたちに「頑張ること」について話をしました。

子どもたちの行事での頑張りや毎日の授業や生活での頑張りを紹介し、2学期よく頑張ったことを伝えました。

その上で、架空の子どものの行動を紹介し、「頑張ること」について子どもたちに考えてもらいました。

子どもたちは、気付きます。Aの子は、やっているけれどできることや好きなことしかしていない。

Bの子は、苦手なことやたいへんなこともやっていてAに比べたら時間や回数が少なかったり、上手くいかなかったりしているけれど、頑張っている。

ここで、2学期の自分を振り返らるよう問いかけて、AさんかBさんか見つめさせました。

「頑張る」とは、「少しぐらいたいへんでも我慢してやり続けること」と辞典に書かれていることを伝えました。

そして、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんの「失敗の中で学ぶことがある」「失敗の原因を自分に問い詰める」「失敗しないと成功はない」との話を紹介し、上手くいかなくとも、たいへんでも続けることの大切さを伝えました。

子どもたちの中に、少しでも残り、3学期に元気で明るい浮金小学校をつくる子どもたちの頑張る姿が見られることを期待しています。