こんなことがありました!

喜ぶ・デレ うれしいお話 郡山にお住まいの女性からのお電話

昨日、浮金小学校へ電話がかかってきました。

「そちらの学校に通う子どものことでお話があります。」

電話をくださった方は、郡山にお住まいで実家が小野町の方でした。

「朝、並んで登校している先頭の子どものことです。」

その方は、続けて話をされました。

お話の内容は、「朝、母親を乗せて郡山方面に向かうときのことで、集団登校の先頭の5・6年生ぐらいの子どもが車道にあった大きな自動車の部品のようなものをわざわざ列を止めて待つように指示して、拾って片付けていた。後ろを歩く小さな子どもたちにその場でそのまま待つように指示して、自分だけで拾いに行っていた。自動車がよけて走るような大きな部品だったが片付けていた。その場面を見る前に、前を走る自動車からたばこをポイ捨てされる様子を見て、非常識なことをする大人の行為に気分が悪くなる思いをした。そのような後でもあったので、列を止め進んで部品を片付ける子どもの姿を見て、特にうれしくなった。」といった内容でした。その方は、その子どものことをしきりに褒めてくださいました。

そうした出来事を時間を割いて学校へ連絡くださったこと、子どもを褒めてくださったことに感謝し電話を切りました。わたしたちもうれしくなりました。

さっそく、その話の確認をしようと5・6年教室に行きました。

「朝、大きな部品片付けたかい。」とある子に確認すると、「はい、片付けました。」と当たり前の顔で答えます。

また、うれしくなりました。「気づき、考え、実行する」6年生の頼もしい姿です。