こんなことがありました!

お辞儀 令和元年中は お世話になりました

大晦日です。午前中は太陽も出て穏やかでした。気温8℃

午後からは、小雨や強風など少々荒れ模様でした。

令和元年も間もなく過ぎ去ろうとしています。

 

 浮金小学校の令和元年度は、閉校に関する準備や行事が行われてきました。10月予定の浮金スポーツフェスティバルは台風の影響で11月に延期となりましたが、無事実施することができました。閉校記念誌は、1月には印刷に入ることができるまで校正が進んでいます。これも、計画的に会合を重ね準備してこられた実行委員の皆様の活躍のおかげです。

 学校の教育活動では、閉校を意識ししてこれまで取り組んできたことに閉校の色を付け加える形で無理なく行ってきました。学習発表会では浮金小を振り返るような内容の発表をしました。親子ふれあいデーでは、親子で記念のものを入れるボックス作りをしました。町美術展出品では、学校で育てたマリーゴールドでの草木染めや昨年に続いての山々に囲まれた浮金小を木の実のクラフトで表現しました。町音楽祭の発表では、校歌と「いのちのうた」を心を込めて歌いました。一つ一つの取組が、浮金小学校・郷育につながる活動でした。

 特別なことといえば、BS放送の「校歌を訪ねて」の取材を受け、先日子どもたちの歌う校歌がテレビ放送されました。記念に残る映像ができました。また、浮金小学校の取組が新聞にときどき紹介されました。ご覧になりましたか。

 

 令和元年度は、4月に転入児童1名を迎えて37名でスタートしました。8月にも転入児童を1名迎え、現在は38名となっています。6年生がお父さん・お母さんのようになって下級生をまとめ、「元気で明るい自分たちの浮金小学校を創る」を心にとめながら全員が家族のように過ごしてきました。これも、家庭・地域・学校が互いに尊重し合い共育できているからです。

 これまでの保護者、地域の方の学校の教育活動に対する理解と、温かで、積極的な支援に感謝申し上げます。令和元年中はたいへんお世話になりました。よいお年をお過ごしください。