こんなことがありました!

にっこり 11月後半 全校集会 できないことは気になるが・・・校長の話

 きれいに閉じた円と下の部分が空いている円を示し、「気になるのはどちらの円ですか?」から校長の話が始まりました。

子どもたちは下の部分が空いている円が気になると答えました。

次に、「気になる部分はどこですか?」と校長は問いました。

子どもたちは、線がかかれていない空白の部分だと答えました。

人は、きちんとしていないもの、きちんとしていない部分が気になるものである。しかし、円の線がかかれた部分のようにできていること、きとんとしていることがたくさんある。すべてのことが完璧にできる人は居ない。できていないことばかり、できていない部分ばかりを指摘したり、気にしたりしていてはいけない。といった話でした。

話を聞きながら、子どもだけではない、教員も、大人も子どもを丸ごと見る、認めることは大事だと思いました。