こんなことがありました!

星 図書室リニューアル終了 4

 夏休み明けから9月にかけては、どの本をどの本棚に入れるかの調整をしました。
 まず、いわゆる十進分類法という図書館のルールに沿って分類しました。どう分類してよいか迷うものも多数ありました。例えば「野菜」の本は「植物」だと思えますが、実は「園芸」なのでした。逆に、例えば森林関係の本は「林業」に分類されるのですが、環境の学習などを考えると産業の部類ではないだろうと、理科系の本棚に入れました。
 そして、本にはいろいろなサイズのものがあります。たまにやたらと大きい本に出くわすことも珍しくありません。本棚の各段の高さが決まっているので難しい問題でした。
 また、子どもたちに分類が分かりやすいようなサイングッズも多数導入しました。

 今回は読み物の書棚付近を紹介します。


【旧】図書室西側には、低い書棚に絵本や学習漫画が置かれていました。


【新】図書室西側には背の高い本棚を配置し、著者名(50音)で分けました。

【新】50音や主な作家名をサインで示しています。

【新】昔話や外国の作家の作品は別の本棚にまとめました。