こんなことがありました!

学校 緑の少年団、新活動開始

 緑の少年団に新しい活動が加わりました。
 「苗木のスクールステイ」というドングリ栽培活動です。
 この活動は、平成30年に南相馬市で行われる全国植樹祭で植樹するコナラの苗木を、県内の学校でドングリから育てようという活動です。
 県中農林事務所、森の案内人の方々から植樹祭の概要やブナの実の話を聞いた後、実際にドングリを植えました。

 知っていましたか?
 ブナの実をはじめとする森の木の実は、5年に一度実りが悪くなることを。
 それは、木の実を食べる動物から自分の子孫を守るためだそうです。

 子どもたちが実際に取り組む活動は、土を枯らさないように水やりをすること。
 これから約3年間、後輩へと引継ぎながら飯豊小学校全員でドングリの成長を見守っていきたいと思います。
 平成30年、天皇陛下も出席される全国植樹祭で、飯豊小学校緑の少年団が育てたコナラがたくさん植えられるようにしたいですね。