こんなことがありました!

木工教室

4日(火)、TOYクリエイターの野出正和先生をお招きし、木工教室を行いました。

野出先生が飯豊小学校に来てくださるのは、今年で4回目。

「今年はどんな工作をするのかな?」と子どもたちは楽しみにしていました。

「今年は、迷路をつくっちゃうよ!木の板の上に、いろんな形の木を組み合わせて、ビー玉の通る道を作っていくんだ。」

先生の説明が終わらないうちから、子どもたちは作りたくてそわそわしています。

   

 四角や三角、丸い形の木のかけらを選び、子どもたちは思い思いに組み立てていきます。

こちらは、下学年。子どもの自由な発想には、本当に驚かされます。

  

続いて、上学年。和やかな雰囲気の中でも、真剣さが伝わってきました。

  

「いいねえ~、ここステキだねえ」「この形よく考えたね~」「この組み合わせかっこいいなあ」「どの作品もすばらしいよ、工作にきまりはないから、自由につくっていこうね」野出さんからの励ましに、にっこりしながら子どもたちは迷路を完成させていきました。

昼休みには、野出さんの特注の「シャボン玉カー」からたくさんのシャボン玉を作って、空に飛ばしていただきました。子どもたちも、大はしゃぎ。楽しいひとときになりました。

 

「今、とっても大きなピタゴラスイッチを作ってるんだ!楽しみにしててね」

「埼玉から福島なんて、あっという間だよ。また会おうね。」

野出さんは、たくさんのシャボン玉を飛ばしながら、帰って行きました。

また、楽しい工作を教えてもらえるといいですね。

完成した子どもたちの作品は、教室に展示しています。授業参観でご来校の際に、ぜひご覧になってください。