こんなことがありました!

グループ PAVLICワークショップ 第一弾

 本日から3日間、特定非営利活動法人 PAVLICから4名の方々においでいただき、コミュニケーション力アップに向けたワークショップを行っていただきました。
 本日は、5・6校時に、4・5・6年生を対象にしたワークショップを行いました。


 4名の方にご指導・ご支援いただきながら、数種類のゲームに取り組みました。

 
 まずは、じゃんけんゲーム。スタートの合図と同時に2人組でじゃんけんをし、次々に相手を交換して5勝した人から勝ち抜けていくというルールでした。

 
 次のゲームもじゃんけんでしたが、新たなルールが加わります。出会って、じゃんけんをする前に「エビ!」と言いながら手でエビの形を作る、というものです。

 
 次は、全員で教室内をぐるぐる歩いて、「○○人!」や「血液型がA型の人を混ぜて○○人!」というミッションに合わせてグループを作るゲームです。ミッションクリアの条件を満たせずに困っているグループがあっても、自然と声を掛け合って問題を解決する子どもたちの姿が見られました。

 
 
 こちらは操りゲーム。2人組になり、一方は相手の顔の前に手を置き、手の平を相手の顔に向けたまま自由に動かします。もう一方は、相手の手と自分の顔の距離を変えないように、手の動きに合わせて顔を動かすというものでした。寝転がって動く子、ぴょんぴょんと跳びはねる子、顔を床すれすれにまで近づけて動く子と、動きが様々で見ているだけで楽しかったです。

 
 
 最後はジェスチャーゲームです。4つのグループごとに「ひらがな・カタカナに直して7文字以内のもの」という指令の下、「運動会」「映画撮影」「水戸黄門(撮影者も参加したため写真がありません。すみません…)」「記者会見」とテーマを決めて取り組んだのですが、短い演劇を見ているような気分になるくらいのストーリー性と演技力に、4名のサポーターさん達も驚いていました。

 明日は1・2・3年生を対象としたワークショップを行い、明後日は全校生でのワークショップが予定されています。全校生のワークショップはどんな活動になるのか、今から楽しみです。