こんなことがありました!
対話創作表現活動③(5・6年生)
PAVLICの皆さんとのワークショップもいよいよ最終日。
まず、アンチ大魔王との“言葉バトル”に向けて各グループ毎に最終練習・打ち合わせをしました。子どもたちは、6枚ある「なぜならカード」を出す順番や、魔王のプロフィールに合わせて心理をくすぐる作戦などをPAVLICのファシリテーター(促進者という意味)の方と考え合いました。
そして、いよいよバトル開始です。
トップバッターは「好きな休み時間の過ごし方(遊具で遊ぶ)」グループ。次いで「好きな給食のメニュー(あげパン)」グループ。ここまでは善戦むなしく、魔王を説得できませんでした。やはりやすやすと魔王を「好き」にはさせられないのです。しかし、最初にやろうという勇気、1番手が勝てなかった後に「次やります」と手を挙げる勇気は素晴らしかったです。
そして3番手、「好きな学校行事(修学旅行)」グループが、ついに魔王から「じゃ、1回だけ修学旅行に行ってやるよ」という言葉を引き出すことに成功しました。人混みが嫌いと言っていた魔王に、ある子が「友達と行くと楽しい」と言います。魔王は「友達いねえもん」と言いますが、すかさず、子どもたちから「友達になろう」「いっしょに行こう」という声がかかります。手を差し延べて握手しようという子どもたち。何かの罠だと疑心暗鬼の魔王。そこにグループ以外の子どもたちからも「友達になろう」「いっしょに行こう」と大声援。とても温かい空気になった瞬間でした。
4番手の「好きな教科(体育)」グループ、最後の「好きなお菓子(ポテトチップス)」グループも、残念ながら魔王を「好き」と言わせることはできませんでしたが、魔王の誕生日が今日だということで、全員で歌って祝福するなど、魔王の心を傾けることができていました。
バトル後の振り返りでは、各グループ毎に「こうすればうまくいったかも」というアドバイスがあり、また、子どもたちの考え方や取り組み方、応援の姿勢などに対してたくさんのお褒めの言葉がありました。
PAVLICの5名の皆さん、3日間本当にありがとうございました。
まず、アンチ大魔王との“言葉バトル”に向けて各グループ毎に最終練習・打ち合わせをしました。子どもたちは、6枚ある「なぜならカード」を出す順番や、魔王のプロフィールに合わせて心理をくすぐる作戦などをPAVLICのファシリテーター(促進者という意味)の方と考え合いました。
そして、いよいよバトル開始です。
トップバッターは「好きな休み時間の過ごし方(遊具で遊ぶ)」グループ。次いで「好きな給食のメニュー(あげパン)」グループ。ここまでは善戦むなしく、魔王を説得できませんでした。やはりやすやすと魔王を「好き」にはさせられないのです。しかし、最初にやろうという勇気、1番手が勝てなかった後に「次やります」と手を挙げる勇気は素晴らしかったです。
そして3番手、「好きな学校行事(修学旅行)」グループが、ついに魔王から「じゃ、1回だけ修学旅行に行ってやるよ」という言葉を引き出すことに成功しました。人混みが嫌いと言っていた魔王に、ある子が「友達と行くと楽しい」と言います。魔王は「友達いねえもん」と言いますが、すかさず、子どもたちから「友達になろう」「いっしょに行こう」という声がかかります。手を差し延べて握手しようという子どもたち。何かの罠だと疑心暗鬼の魔王。そこにグループ以外の子どもたちからも「友達になろう」「いっしょに行こう」と大声援。とても温かい空気になった瞬間でした。
4番手の「好きな教科(体育)」グループ、最後の「好きなお菓子(ポテトチップス)」グループも、残念ながら魔王を「好き」と言わせることはできませんでしたが、魔王の誕生日が今日だということで、全員で歌って祝福するなど、魔王の心を傾けることができていました。
バトル後の振り返りでは、各グループ毎に「こうすればうまくいったかも」というアドバイスがあり、また、子どもたちの考え方や取り組み方、応援の姿勢などに対してたくさんのお褒めの言葉がありました。
PAVLICの5名の皆さん、3日間本当にありがとうございました。
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