こんなことがありました!

グループ PAVLICワークショップ 第3弾(その1)

 PAVLICによるワークショップ 第3弾です。
今回は、長く、写真も多くなるため、2つに分けてアップします。


 今日のワークショップのテーマは「劇を作る」です。
  
 はじめに、自分がやりたい役を自由に決めます。誰が、何をやりたいかなんて関係ありません。人、動物、植物、物、何でもありです。とにかく自由です。「どんな○○」なのか、性格や特徴まで決められると最高です。
 次に、自由に決めたそれぞれの役が登場する物語をこれまた自由に決めていきます。
 ちなみに、PAVLICの方々と教頭が選んだ役は、「魔王」「金魚」「大根」「お姫さま」でした。この4人?が登場する物語は……
「ホットケーキが大好きな魔王は、世界中のホットケーキを独り占めしたくて、世界征服を考えている。とある町のお姫さまはとてもやんちゃで、おいしくない料理を作っては、金魚に食べさせる。それが嫌な金魚は、逃げ出したくてウズウズ。ある日、お姫さまが、大根入りのホットケーキを作っていると、魔王が攻めてきて、ホットケーキを食べてしまう。……最後には、魔王とお姫さまが結婚して、金魚は自由になって、大根はおいしい料理になる。」
 子どもたちの発想の豊かさにビックリです。 さあ、今度は、自分たちの劇を考える番です。

   
  
 1・2年生で2つのグループ、3~6年生で5つのグループを作り、劇づくりがスタートしました。子どもたちから出てきた役は、「毒蛇」「人魚姫」「魔法使い」「魚」など様々。「草」「盾」「背後霊」「ラーメン」などもありました。

   
  
 遊んでいるわけではありません。劇の練習中です。動きを付けながら、立ち位置を決めたり、ストーリーを変更したり、付け加えたり……。子どもたちは楽しく遊んでいるみたいに、夢中になって取り組んでいました。

 さあ、次は劇の発表会です。続きは、「その2」でお知らせします。