こんなことがありました!
PAVLICワークショップ 第2弾
本日は、1・2・3年生がPAVLICのみなさんとゲームを通したワークショップを行いました。
最初に行ったのはじゃんけんゲーム。ルールは簡単、同じ人と続けてじゃんけんしてはダメ、5回勝ったら勝ち抜けという2つでした。
子どもたちは次々とじゃんけんをし始めます。5回勝って大喜びする子、なかなか勝てずに違う友だちを見つけて何度もじゃんけんする子など。子どもたちは最初から最高の盛り上がりを見せていました。
2回目のじゃんけんゲームは、ルールが一つ加わりました。じゃんけんする人が見つかったら、ハイタッチをして、次に「えびポーズ」をしてからじゃんけんを始める。
ちょっと控えめな「えびポーズ」の子、体を反って全身を使った大きな「えびポーズ」の子など様々でした。でも、このルールが一つ加わっただけで、子どもたちは新しいゲームに取り組んでいるかのように楽しんでいました。
ここまでは、心ほぐし、体ほぐしのウォーミングアップという感じかな?
次に行ったのが、なかま探しゲームでした。ご存じ!指定された人数で集まるゲームです。
ここから、子どもたちは、知らず知らずにうちにコミュニケーションづくりワークショップに引き込まれていきます。
指定された人数で集まろうとする際、どの子も手を引き合ってなかまを集めようとします。体を使ったコミュニケーションです。
でも、あぶれてしまう子もいました。そんな時、PAVLICの方から「周りで見ている大人の人もいるよ。」とヒントが投げかけられました。最初の子は、モジモジして何も言えなかったのですが、周りに友だちが、「『一緒に入ってください』って言えばいいんだよ。」などと教えてくれると、恥ずかしがりながらも話しかけ、グループを作ることができました。
どうすべきかが分かった子どもたち。次の回からは、もうあぶれる子はいませんでした。言葉のコミュニケーションです。
次のゲームは、操りゲーム。
PAVLICの方々が見せてくれたゲーム説明の様子です。友だちの顔の前に手のひらをかざし、動かす。相手の人は、その手と顔の距離を保ちながら、手の動きに合わせて動く、というルールです。
友だちの手の動きが速くて、「速い、速い」と言いながらもついていく子。しゃがんだり、寝そべったり、回ったりしながらも手の動きについていく子などなど、みんな一生懸命でした。
操る側の子も、楽しくなって無茶な動きもありましたが、周りの人にぶつからないように、相手がついてきやすいようになど、いろいろ考えながら手を動かしていました。
コミュニケーションで大切な、「相手のことを考える」力です。
最後に3つのグループに分かれて、ジェスチャーゲームをしました。
一人ずつジェスチャーするのではなく、友だちと協力して、役割分担して、短いストーリーのあるジェスチャーに仕上げます。それを見て他のグループが当てるというゲームです。
グループごとの相談タイム。誰が、何を演じるか、どんな動きをするか、どんなストーリーにするか、の相談です。はじめは、PAVLICの方が中心となって話を進めてくださいました。
練習タイム。実際に動いて、役割や演じる場所、動き方などを確認します。実際に動き始めると、子どもたちからもいろいろとアイデアが飛び出してきます。
それぞれ、何を演じているか分かりますか?写真だけではちょっと難しいですね。
じ・つ・は……、
このグループが演じているのは「雪合戦」です。
雪をかき集めて雪玉をつくろうとしている子が分かりますか?
今にも投げそうな子がいますね。雪玉にあたって倒れている子も。
とても演技が上手で、みんなから当てられていました。
このグループが演じているのは「餅つき」です。
とっても大きな臼。どれか分かりますか?餅は?
杵でついている子、餅をかえすタイミングを待っている子、みんな迫真の演技です。
餅役の子は、杵でつかれた後、体を持ち上げ、伸びている様子も表現していました。
見ている子どもたちから、「おいしそう。」とか「食べた~い。」という声が聞こえるほどの演技でした。
このグループが演じているお題が一番難しかったようです。
ここに写っている5人が演じているのは、トナカイとそりとサンタクロース。
練習タイムの写真で、あたまのうえに手を伸ばし立っている2人は、クリスマスツリー。
寝ている2人は、子ども役です。
どの子も、自分以外の何かになりきって、一生懸命演じていました。ジェスチャーゲームという名の劇を見ているようでした。
ワークショップに取り組んでいるとき、子どもたちはとってもいい笑顔を見せていました。
その笑顔を見たとき、「やってよかった。」と、こちらも笑顔になりました。
明日は、全校生でワークショップを行います。どんなことをするのか、今から楽しみです。
最初に行ったのはじゃんけんゲーム。ルールは簡単、同じ人と続けてじゃんけんしてはダメ、5回勝ったら勝ち抜けという2つでした。
子どもたちは次々とじゃんけんをし始めます。5回勝って大喜びする子、なかなか勝てずに違う友だちを見つけて何度もじゃんけんする子など。子どもたちは最初から最高の盛り上がりを見せていました。
2回目のじゃんけんゲームは、ルールが一つ加わりました。じゃんけんする人が見つかったら、ハイタッチをして、次に「えびポーズ」をしてからじゃんけんを始める。
ちょっと控えめな「えびポーズ」の子、体を反って全身を使った大きな「えびポーズ」の子など様々でした。でも、このルールが一つ加わっただけで、子どもたちは新しいゲームに取り組んでいるかのように楽しんでいました。
ここまでは、心ほぐし、体ほぐしのウォーミングアップという感じかな?
次に行ったのが、なかま探しゲームでした。ご存じ!指定された人数で集まるゲームです。
ここから、子どもたちは、知らず知らずにうちにコミュニケーションづくりワークショップに引き込まれていきます。
指定された人数で集まろうとする際、どの子も手を引き合ってなかまを集めようとします。体を使ったコミュニケーションです。
でも、あぶれてしまう子もいました。そんな時、PAVLICの方から「周りで見ている大人の人もいるよ。」とヒントが投げかけられました。最初の子は、モジモジして何も言えなかったのですが、周りに友だちが、「『一緒に入ってください』って言えばいいんだよ。」などと教えてくれると、恥ずかしがりながらも話しかけ、グループを作ることができました。
どうすべきかが分かった子どもたち。次の回からは、もうあぶれる子はいませんでした。言葉のコミュニケーションです。
次のゲームは、操りゲーム。
PAVLICの方々が見せてくれたゲーム説明の様子です。友だちの顔の前に手のひらをかざし、動かす。相手の人は、その手と顔の距離を保ちながら、手の動きに合わせて動く、というルールです。
友だちの手の動きが速くて、「速い、速い」と言いながらもついていく子。しゃがんだり、寝そべったり、回ったりしながらも手の動きについていく子などなど、みんな一生懸命でした。
操る側の子も、楽しくなって無茶な動きもありましたが、周りの人にぶつからないように、相手がついてきやすいようになど、いろいろ考えながら手を動かしていました。
コミュニケーションで大切な、「相手のことを考える」力です。
最後に3つのグループに分かれて、ジェスチャーゲームをしました。
一人ずつジェスチャーするのではなく、友だちと協力して、役割分担して、短いストーリーのあるジェスチャーに仕上げます。それを見て他のグループが当てるというゲームです。
グループごとの相談タイム。誰が、何を演じるか、どんな動きをするか、どんなストーリーにするか、の相談です。はじめは、PAVLICの方が中心となって話を進めてくださいました。
練習タイム。実際に動いて、役割や演じる場所、動き方などを確認します。実際に動き始めると、子どもたちからもいろいろとアイデアが飛び出してきます。
それぞれ、何を演じているか分かりますか?写真だけではちょっと難しいですね。
じ・つ・は……、
このグループが演じているのは「雪合戦」です。
雪をかき集めて雪玉をつくろうとしている子が分かりますか?
今にも投げそうな子がいますね。雪玉にあたって倒れている子も。
とても演技が上手で、みんなから当てられていました。
このグループが演じているのは「餅つき」です。
とっても大きな臼。どれか分かりますか?餅は?
杵でついている子、餅をかえすタイミングを待っている子、みんな迫真の演技です。
餅役の子は、杵でつかれた後、体を持ち上げ、伸びている様子も表現していました。
見ている子どもたちから、「おいしそう。」とか「食べた~い。」という声が聞こえるほどの演技でした。
このグループが演じているお題が一番難しかったようです。
ここに写っている5人が演じているのは、トナカイとそりとサンタクロース。
練習タイムの写真で、あたまのうえに手を伸ばし立っている2人は、クリスマスツリー。
寝ている2人は、子ども役です。
どの子も、自分以外の何かになりきって、一生懸命演じていました。ジェスチャーゲームという名の劇を見ているようでした。
ワークショップに取り組んでいるとき、子どもたちはとってもいい笑顔を見せていました。
その笑顔を見たとき、「やってよかった。」と、こちらも笑顔になりました。
明日は、全校生でワークショップを行います。どんなことをするのか、今から楽しみです。
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