こんなことがありました!

鉛筆 授業研究 その4

 本日、6年生 国語科の校内授業研究を行いました。
本日の授業は、宮沢賢治作「やまなし」の「五月」の内容を一文で表す学習でした。


 はじめに一人読み。再度、作品に触れる時間です。自分のペースで、音読しました。


 次に、「五月」の内容をイメージ図に表しながら、全体像を確かめていきました。
「やまなし」の世界観が掴みきれず、モヤモヤしていた子どもたちもいましたが、イメージ図にまとめることで、ちょっとすっきりしてきた様子でした。

 
 最後に、「五月」を一文に表す活動、そして、それぞれの考えを交流し共有する活動へと展開していきました。子どもたちは、二匹のカニの子供らが、魚やカワセミの行動によって、「こわさ」を感じた話だったとまとめていました。