こんなことがありました!

でっかいキュウリ!!

 4年生が理科で育てているキュウリが、ついに実りました!
 終業式の日はこどもの小指ほどしかなかったキュウリが、たった4日で長く太くなりました。子どもたちは水泳記録会から帰ってすぐに収穫へ向かいます。
 「ぼくがする!」「わたしがする!」「どうぞどうぞ」……と、ダチョウ倶楽部のようにはなりませんでしたが、とにかくキュウリ収穫権の奪い合いでした。自分たちで育てた野菜を収穫する瞬間は、それほど格別なのでしょう。


 採ったキュウリは、その場でよく水洗いし、ワイルドに手で折って全員で分けました。「先生、かぶりつけません。」という子ども。そりゃあ、その太いキュウリを口いっぱいに頬張ろうとしているんだもの、かぶりつけませんよ!
 「キュウリを食べていればのど渇きませんね!」という子どももいました。キュウリのみずみずしさと本来の味を楽しみながら、子どもたちは帰路につきました。

 「トゲが痛くて持てません!」 
 どこを持てば痛くないのか。探すのも学習のひとつですね。右側の写真で、どのくらいの大きさと太さか、伝わるでしょうか?
 

 夏休み中に、たくさんのキュウリとゴーヤが実ると想定されます。
 4年生のみなさんは、たまに学校へ来て、水をあげたり収穫をしたり、くきやつたの長さや太さを観察してみてくださいね。