こんなことがありました!

いのちの講座(5・6年生)

16日(月)、助産師の佐久間八潮先生、保健師の根本さんに来校いただき、「思春期いのちの講座」を実施しました。

「ヒトの一番始めの大きさって、知ってる?」

 

ヒトの卵はたったの0.2mmしかなく、受精から10ヶ月をかけて約3000gまで成長すること、出産までの胎児の成長の道のりや母体とのつながりについて、ていねいに説明していただきました。

また、母子手帳の役割についても教えてくださいました。

 

 

「みんなはお母さんのお腹の中で10ヶ月もの間、大切に育てられたからこそ、今、この世にいるのです。そして、あなた自身が生まれたい!と強く願ったからこそ生まれてくることができたということを忘れないでくださいね」

5・6年生は成長期を迎え、日に日に体つきも大人びてきています。自分の体の成長に戸惑うことも、これから出てくることでしょう。迷ったとき、不安になったとき、今日の佐久間先生の話を思い出してほしいです。