こんなことがありました!

にっこり 工作ワークショップがありました

 本日、埼玉県で木のおもちゃの開発・製作をなさっている無垢工房・野出正和さんにお越しいただきました。
 1~4年生は3・4校時目に、5・6年生は5・6校時目に、ビー玉を使ったゲーム「ころころドミノ」づくりをしました。子ども達は、“プロのボンドの付け方”を伝授され、頭脳と手を使って夢中になって製作していました。終了後には、子ども達一人一人に「工作の達人認定証」が贈られました。
 高学年の部では、野出さんから、好きなこと・得意なことを本気で続けてとことん極めることが将来につながるというお話がありました。身をもって証明された先生のお話には説得力があり、子ども達も目を輝かせながら聞いていました。
 また、野出さんから、日本すいか割り推進協議会公認の「すいか割り棒」をいただきました。以前、サッカーのクラブチームのバーベキュー大会ですいか割りをやった際、棒を作ってと頼まれたのだそうです。年々改良を重ねているうちに「これは売れるのではないか?」と考え商品化したそうです。このような遊び心のある仕事、楽しめて周りの人も楽しくなる仕事ってとてもステキですね。
 なお、野出さんから子どもたちにミッションが下されています。それは、紙コップの桂剥きです。はさみの使い方も教えてもらったので、10mに挑戦!です。

 野出さん、楽しいワークショップありがとうございました!