今日の給食
2024年1月31日 20時20分1月31日(水)は、全国学校給食週間最終日で、「昔の給食を味わおう献立」でした。
学校給食は明治22年、山形県のお寺で、近所の子どもたちが集まって勉強していた小学校のよう場所で、 お昼にお弁当を持って来ることができない子どものために、お寺のお坊さんがお昼を出したのが始まりと言われています。
その時に出されていたのが、おにぎリ・焼きさかな・漬物でした。
その後給食は全国に広まりましたが、 第2次世界大戦が激しくなると、食べ物が足りなくなり給食も中止になりました。
戦後、子どもたちの栄養不足か心配されたため、給食が再開されました。
今日の給食は、大根の葉っばを使った「菜めし」や漬物を取り入れた「たくわん漬け」 など、当時の給食をアレンジしたものです。
また、手巻きのりは、昨年に引き続き小野町給食センタ一の食育キャラクター「コッチャン」が描かれたオリジナルパッケージで提供されました。
行事食や郷土料理などを取り入れていただき、楽しく食育に取り組んでいます。
栄養教諭の先生、そして調理員さん、いつも美味しい給食をありがとうございます。
※すみません、給食の写真がうまく撮影できず、「コッチャン」オリジナルパッケージの写真のみになってしまいました。