こんなことがありました!

2016年9月の記事一覧

鉛筆 授業研究 その4

 本日、6年生 国語科の校内授業研究を行いました。
本日の授業は、宮沢賢治作「やまなし」の「五月」の内容を一文で表す学習でした。


 はじめに一人読み。再度、作品に触れる時間です。自分のペースで、音読しました。


 次に、「五月」の内容をイメージ図に表しながら、全体像を確かめていきました。
「やまなし」の世界観が掴みきれず、モヤモヤしていた子どもたちもいましたが、イメージ図にまとめることで、ちょっとすっきりしてきた様子でした。

 
 最後に、「五月」を一文に表す活動、そして、それぞれの考えを交流し共有する活動へと展開していきました。子どもたちは、二匹のカニの子供らが、魚やカワセミの行動によって、「こわさ」を感じた話だったとまとめていました。

給食・食事 すいか割り

 本日、4年生がすいか割りを行いました。


 このすいかは、4年生がビニールハウスで育ててきたものです。こんなに大きくなりました。すいか割りに使う棒(男の子が持っているもの)は、昨年、飯豊小学校に木工教室でおいでいただいた、TOYクリエイターの野出正和さんからいただいたもの。日本すいか割り推進協会公認のすいか割り棒です。


 思い切り振り下ろして・・・・・・。さあ、割れたかな?


 パッカ~ン。見事命中!
みんなで楽しく、大いに盛り上がりました。


 割ったすいかは、4年生全員でおいしくいただきました。

学校 体育専門アドバイザー来校

 本日、県中教育事務所所属の体育専門アドバイザーの先生方が来校し、子どもたちと一緒に汗を流してくださいました。
 特に、5・6年生の授業では、ダブルダッチ(2本の長なわを跳ぶ運動)について教えていただきました。見たことはあるけど、やったことがなかった子どもたち。最初は、不安いっぱいの様子が見られましたが、始まってみると、跳べるようになったことが楽しくて、みんな積極的に練習していました。


 ダブルダッチの入り方のコツは、「いち、にい、走ってトン。」。あとは、「トントントントン…」と跳ぶだけ。見本とこの指示で、子どもたちは入って、跳べるようになりました。


 抜け方も簡単。奇数回跳んだ後に走りぬけるだけ。ここまでできるようになった子どもたちは、8の字連続跳びにも挑戦するなど、時間を忘れて練習していました。
 この成果を、どこかで発表できればと考えています。

花丸 集会活動

 本日の集会活動は、表彰と保健体育委員会の発表を行いました。

 
 本日行った表彰は、町陸上記録会と理科自由研究、地区書写コンクール、そして、昨日行ったふれあいフェスタのグラウンドゴルフの4つです。

 
 保健体育委員会の発表もあったため、代表者への表彰だけになってしまいましたが、多くの友だちのがんばりに、みんなで拍手を贈りました。

 
 保健体育委員会の発表では、虫歯の原因やその予防について話がありました。
その後、フッ化物洗口のやり方について説明がありました。飯豊小学校では、来週から、毎週水曜日に実施していきます。
 最後に、虫歯予防クイズが出題され、考えながら楽しく学ぶことができました。

晴れ 第2回 ふれあいフェスタ

 心配していた雨も上がり、久しぶりに太陽が顔を見せる中、第2回ふれあいフェスタを実施しました。今回も、第1回同様、飯豊&吉野辺地区のグランドゴルフ愛好家のおじいちゃん、おばあちゃん方とグラウンドゴルフを通して触れ合いました。

  
 下学年グループの様子です。6月に行った第1回の時には、構え方も、打ち方も、ルールも分からず、戸惑う様子が多かった子どもたちでしたが、今回はもう慣れたものです。時間内に、予定していた5ホールを難なく済ませ、追加2ホールを回るほどの上達ぶりでした。しかも、4人の子どもたちがホールインワンを達成しました。

  
 こちらは上学年グループの様子です。上学年グループは全部で8ホール実施しました。全てのホールが下学年グループよりも長いので少し大変そうでしたが、時間内に全てを回ることができました。ホールインワン達成者は2人でした。

  
 先生方も、子どもたちと一緒に挑戦しました。子どもたちに負けないくらい真剣に、中には子どもたちよりも本気になっている先生もいるほどでした。


 ホールインワンを達成した児童です。先にも紹介しましたが、ホールインワン達成児童は全部で6名。教員も3名達成しました。これほど多くのホールインワンが出たことに、おじいちゃん、おばあちゃん方もビックリしていました。


 最後に、本日お越しいただいた15名のおじいちゃん、おばあちゃん方に、子どもたちから感謝の気持ちとプレゼントをお渡しし、ふれあいフェスタを終了しました。
 飯豊&吉野辺地区のおじいちゃん、おばあちゃん方、本当にありがとうございました。