学校ブログ

家庭科・調理 5年生 小さな料理人さん

今週の家庭科室には、エプロンと三角巾をつけた小さな料理人さんたちがたくさんいました。

5年生になって、初めての家庭科室での調理実習をしました。ふだんよく耳にしている「ゆでる」調理の学習をするために、ほうれん草のお浸しを作りました。初めて自分たちだけで調理することにどきどきしている子どもたちでしたが、同じ班の友だちと協力しながら美味しいおひたしを作ることができました。「手が冷たい」と言いながらもほうれん草をよく洗い、後片付けまできれいに取り組むことができました。初めて自分で作った料理の味はとてもおいしく感じたようでした。「『ゆでる』と『煮る』は何が違うのだろう?」「ゆでる時間を変えるとどうなるのだろう?」そんな疑問が子どもたちの会話からも聞こえてきました。

また、実際に自分で料理を作ってみて、毎日家族のご飯を作ってくれているお家の人たちへの感謝の気持ちや偉大さをしみじみと感じていました。小さな料理人さんたちの今後の活躍が楽しみです。