小野小学校ブログ

家庭科・調理 6年生 最高の一皿を

 6年生になり、小学校生活最後の調理実習をしました。5年生でゆでる学習、6年生では新しく炒める調理を学習しました。今回は、「ジャーマンポテト」「三種の野菜炒め」「野菜のベーコン巻き」の中から、自分で選んだ献立に合わせて食材を家庭から持ってきて調理実習を行いました。タブレットに書いてある作り方をよく見ながら、班の友達と協力して一生懸命作っていました。さすが6年生だなと感じる会話やチームプレイが見られました。 

もちろん、作った料理への愛情もたっぷりです❤︎「おいしくなぁれ❤︎萌え萌えキュン❤︎」「難しかったけど美味しかった!」「コショウを入れすぎた...」「家でも作ってみよう。」様々な感想が子どもたちから聞こえてきました。いろんな経験をしていってほしいと思います。

6年生は、少しずつ小学校卒業が近づいてきています。そして、早い人ではあと6年後には家族と離れて生活する人も出てくるかもしれません。今回の調理実習を通して、「楽しかった」「できるようになった」と子どもたちに思ってもらえたら嬉しいなと思うと共に、1人でも生きていけるような生きる力に少しでもなっていたらいいなと思います。