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重要 ブロック物置の夏

 小野小学校の校舎の裏に「ブロック物置」という名前の建物があります。以前は、この中にスコップやクワを入れていましたが、今では使用していません。使っていたころは、このとびらを開けると、何百ひきというカマドウマに出会っていました。ここ数年、誰もここを開けていないので、中に何が住んでいるかはわかりません。ちなみに、昨年は、この物置のすぐ近くに1m以上のアオダイショウがいました。そして、このまわりには、いつもハクビシンの足跡があります。コウモリのフンもたくさん落ちています。ちょっとこわくてとびらを開ける気がしないブロック物置です。

 そのブロック物置で、最近、異変が2つありました。

 一つは、アブラゼミの大量発生です。このブロック物置に全部で、9つのぬけがらがついていました。先日は1本の木に4つのぬけがらがついているのを発見しましたが、ブロック物置の9つはすごい数です。なぜ、こんなにブロック物置が人気なのかはわかりません。そして、今年の夏はアブラゼミが多いような気がしませんか?

 

 そして、もうひとつ、ブロック物置の横に、鳥の巣が落ちていました。もう営巣の時期は終わったので、巣が落ちていてもヒナの心配をすることはありませんが、誰がこの巣を落としたのでしょうか。

 ちなみに、この巣は、シジュウカラの巣のようです。

 

 以上、なぞが多いブロック物置の夏でした。