こんなことがありました!

泣く 閉校式 146年の歴史に幕

浮金小学校の閉校式が挙行されました。

落ち着いた雰囲気の中、式は進行し、町長による式辞、教育長、校長、議会議長、PTA会長によるあいさつをいただきました。

学校の歴史を振り返り、これまでの功績、地域と紡いだ歴史を称賛するあいさつをいただくことができました。

また、閉校に伴い新たに開校する小野小学校へ進む子どもたち、そして小野中学校へ進学する卒業生へのエールもいただくことができました。

別れのことばでは、代表児童2名が浮金小学校での1年間の思い出を振り返るとともに、浮金小学校や地域への感謝の気持ちを述べました。

二人は緊張の中、自分たちの思いを語る大役を立派に成し遂げました。

校旗返納では、代表児童4名が校旗を竿から外し、掲げてから丁寧にたたみ、校長に手渡しました。

そして、校長から町長へ校旗が返納されました。

閉校を強く意識させる校記返納を見つめていると寂しさがぐっと胸に込み上げてきました。

最後に校歌を出席者全員で斉唱しました。

最後の校歌の斉唱になるのか、会場のみんなで歌っているのだと思うと目頭が熱くなりました。

本日、閉校式を終え浮金小学校の146年の歴史に幕を下ろします。

永きに渡り、浮金小学校を支えてくださった数多くの皆様に感謝申し上げます。