こんなことがありました!

出来事

理科・実験 酸性?アルカリ性??【6年理科】

 今日も6年生が理科室で実験していたのでお邪魔しました。
 今日の課題は「水溶液の仲間分け」。
 塩酸、炭酸水、食塩水、石灰水、アンモニア水を、リトマス紙を使って仲間分けしました。
 ガラス棒をしっかり洗って実験を進めたので、結果もちゃんと出ました。
 ・<酸性>…塩酸、炭酸水
 ・<中性>…食塩水(水もそうでした)
 ・<アルカリ性>…石灰水、アンモニア水
 
 実験はしっかり行うことができましたが、覚えなければならないこともたくさんあります。
 さて、リトマス紙の色の変化は覚えていますか?
  青いリトマス紙が赤くなるもの 酸性
  どちらも変化しないもの 中性
  赤いリトマス紙が青くなるもの アルカリ性

 このうち覚えなくても覚えられるのは? そう「中性」ですね。
 では、酸性とアルカリ性の色の変化、どちらを覚えるとよいでしょう?

 校長先生によると、アルカリ性を覚えるのが楽だそうです。岡流の覚え方はこうです。
 青は「セイ」と読むので…
 アルカリ性→アルカリセイ→セイ






花丸 調理実習 【6年家庭】

 本日、6年生は家庭科の授業で調理実習を行いました。
 班ごとに栄養バランスを考慮しながら、メニューを決めて、ポテトサラダやジャーマンポテト、野菜炒めなどをつくりました。
 気になるお味は、子ども達のこの表情から想像してください。
 




晴れ 寒くても…

  休み時間になると、多くの子ども達が外に出て遊んでいます。
  山のぼりの人気は、まだまだ健在です。





理科・実験 気体・液体・あと1つ!【4年生】

 今日の4年生の理科は、水を冷やしていくとどうなるのか、という実験を行いました。
 たくさんの氷をビーカーに入れ、食塩も振りかけ、食塩水を投入したら実験スタート。温度はどんどん下がっていきます。0になっても水面に変化は見られず・・・おかしいなぁと試験管を取り出してみたら、氷で見えなくなっている部分が凍っていました。
 こりゃいかん、観察がうまくできなかった!ということで、再度実験。今度は成功しました。

 予想では、「徐々に下から凍っていく。」「15以下で凍る。」「0で凍る。」などが出ていましたが、結果は「0で凍り始める」でした。凍る瞬間は、目に見えるほど。パキーンと凍りました。

 <問題>
 0℃で凍り始めた水ですが、その後の温度はどうなっていくでしょうか。
  ① 0℃のまま、ずっと下がらない。
  ② 徐々に下がっていく。
  ③ 凍りきったら温度が下がる。

 答えは次回の4年生のブログで・・・(^ω^)♪

 今回の実験で、気体・液体・固体すべてを学習しました。授業後、「この服も固体なのか・・・」という疑問の声も聞こえてきました。


 今度こそ・・・!と意気込んで観察をしています。

にっこり 書き初め指導 【3・4年生】

 本日の5・6校時目、書道教室を開いている宗像さんに、本日も特別非常勤講師としてお越しいただき、3・4年生の書き初め指導をしていただきました。
 今年度から書写を始めて、書き初め初挑戦の3年生も一生懸命に取り組んでいました。





笑う 音読発表会(1年生)

 今日の飯豊っ子タイムは今年度最後の音読発表会でした。
 担当は1年生。国語の授業で学習した、日づけと曜日の歌に少しアレンジを加えており、途中笑いが起こっていました。1年生3名の4月からの成長を感じさせる発表でした。



星 図書室リニューアル終了 5(最終)

 9月から10月にかけて、先生方で分担し、環境整備の一環として掲示物などを作成しました。図書館担当の「ウキウキ・ワクワクする図書館に」という願いを受け、子どもに人気のあるキャラクターも貼りました。
 また、十進分類の表示もサインや掲示で分かりやすくしました。

 足かけ半年で整備した図書室ですが、実際に子どもたちが読書に親しんだり、調べたりしなければ意味がありません。
 今後は、図書委員がおすすめの本を紹介したり、探している本の場所をすぐに教えたりといったことも期待できそうです。
 今年度の予算で注文した新しい本も間もなく届くと思います。蔵書の充実で、さらに使える図書館にしていきます。




理科・実験 炭酸水の泡の正体は?【6年理科】

 このシーズンは、4・5・6年生がちょくちょく理科室に行きます。実験をする単元が重なっているのです。
 1校時は5年生が「物のとけ方」の学習をしていました。
 2・3校時は6年生が「水溶液の性質とはたらき」の学習をしていました。
 写真は6年生。担任と校長先生がTTで授業を行っていました。
 教科書とは違う流れですが、水溶液には気体が溶けているものもある、ということで「炭酸水に溶けている気体は何か?」を課題にして実験をしていました。
 酸素? 窒素? 二酸化炭素?
 予想では「酸素」が圧倒的に多かったです。
 まず、酸素の性質を思い出し、確かめる方法を考えました。その性質は、酸素には物を燃やす働きがあるということ。
 そこで、まず純度100%の炭酸水の気体を水上置換法で集気瓶に集めました。
 次に、火のついたろうそくを集気瓶に一斉に入れました。
 激しく燃えたら、酸素です。
 「アッ、消えた!」
 ろうそくの火は一瞬で消えてしまいました。
 「いいかぁ、結果は『消えた』じゃないぞぉ。『一瞬で消えた』『すぐに消えた』『入れた途端に消えた』など、見たことがわかるように!」と校長先生。
 これで圧倒的多数だった酸素派は意気消沈?かと思いきや、火が一瞬で消えるという事実を目にして「じゃあ、窒素かな? 二酸化炭素かな?」と関心が高まっていました。
 窒素も二酸化炭素も、物を燃やす働きはありません。そこで決め手となるのは石灰水です。今度は炭酸水の入った三角フラスコから、直接石灰水の入ったビーカーに気体を送ります。すると徐々に石灰水が白くにごり始めました。この辺になると、子どもたちも慣れてきてテキパキと実験を進められるようになっていました。

 答えは二酸化炭素でした。
 校長先生から配られた炭酸水のパッケージには「原材料名 水 二酸化炭素」の文字が。
 みんな納得納得の実験でした。

 三角フラスコに炭酸水を入れ振り振り。水上置換法で気体を集めます。

 火のついたろうそくを…。


 また振り振り。石灰水の入ったビーカーに気体を送ります。


 うわっ、白くにごった。

学校 緑の少年団、新活動開始

 緑の少年団に新しい活動が加わりました。
 「苗木のスクールステイ」というドングリ栽培活動です。
 この活動は、平成30年に南相馬市で行われる全国植樹祭で植樹するコナラの苗木を、県内の学校でドングリから育てようという活動です。
 県中農林事務所、森の案内人の方々から植樹祭の概要やブナの実の話を聞いた後、実際にドングリを植えました。

 知っていましたか?
 ブナの実をはじめとする森の木の実は、5年に一度実りが悪くなることを。
 それは、木の実を食べる動物から自分の子孫を守るためだそうです。

 子どもたちが実際に取り組む活動は、土を枯らさないように水やりをすること。
 これから約3年間、後輩へと引継ぎながら飯豊小学校全員でドングリの成長を見守っていきたいと思います。
 平成30年、天皇陛下も出席される全国植樹祭で、飯豊小学校緑の少年団が育てたコナラがたくさん植えられるようにしたいですね。







星 図書室リニューアル終了 4

 夏休み明けから9月にかけては、どの本をどの本棚に入れるかの調整をしました。
 まず、いわゆる十進分類法という図書館のルールに沿って分類しました。どう分類してよいか迷うものも多数ありました。例えば「野菜」の本は「植物」だと思えますが、実は「園芸」なのでした。逆に、例えば森林関係の本は「林業」に分類されるのですが、環境の学習などを考えると産業の部類ではないだろうと、理科系の本棚に入れました。
 そして、本にはいろいろなサイズのものがあります。たまにやたらと大きい本に出くわすことも珍しくありません。本棚の各段の高さが決まっているので難しい問題でした。
 また、子どもたちに分類が分かりやすいようなサイングッズも多数導入しました。

 今回は読み物の書棚付近を紹介します。


【旧】図書室西側には、低い書棚に絵本や学習漫画が置かれていました。


【新】図書室西側には背の高い本棚を配置し、著者名(50音)で分けました。

【新】50音や主な作家名をサインで示しています。

【新】昔話や外国の作家の作品は別の本棚にまとめました。

学校 書写の指導をしていただきました

 今年度は、地域で書道教室を開いている宗像さんに、特別非常勤講師としてお越しいただき、毛筆書写を指導していただくことになっています。
 今日も含め5日間に渡り、全学年で教えていただく予定です。
 題材は県の書きぞめ展の課題です。
 今日は、6年生が3・4校時目に練習を行いました。先生は全員分のお手本(名前付きです!)をご用意くださり、適切なアドバイスを一人一人にしてくださいました。子どもたちもアドバイスに耳を傾けながら、集中して取り組んでいました。






星 図書室リニューアル終了 3

 6月から7月にかけては、全ての本へのバーコード貼付を行いました。
 保護者の皆様にも多数お手伝いをいただき、図書委員の児童も作業に加わりました。
 また、夏休みから9月にかけて、図書の登録作業を地道に進めました。登録作業というのは、パソコンの図書管理ソフトに「このバーコードは何何という本だ」ということを記録していくことです。
 まず、書名や著者名などその図書のデータを入力します。新しい本には、その本のデータを示すバーコードが付いているので、バーコードリーダーを当てれば瞬時に入力完了です。しかし、バーコードの付いた図書は少なく、「ISBN」という数字を打ち込んでデータを得ることがほとんどでした。
 次に、飯豊小学校のバーコードをバーコードリーダーで当てれば登録完了です。
 この作業を約5000冊行いました。

 今日は絵本コーナーを紹介します。

【旧】低い書棚で囲まれた、畳に座って読むコーナーでした。

【新】畳も良かったのですが、本を探すときのアクセス性がどうしてもよくないので、テーブルにしました。絵本は著者のみょう字毎に分けられています。


【新】突っ張りポールとメッシュ網、100均のキッチン用品を利用してディスプレー。

【新】新書判などの小さい本もあり、通常の書棚では探しにくいので、回転式の書棚を購入しました。

にっこり 授業参観がありました

 今日は授業参観日でした。
 5校時目は授業参観、その後学級懇談を行いました。
 多くの保護者の皆様にご来校いただきました。ご多用の中、ありがとうございました。
 1学期よりも成長したお子様の姿をご覧いただけたのではないでしょうか。


【1年生】 生活「あさがおをそだてよう」
 アサガオのつるを利用したクリスマスリースを作りました。

【2年生】体育「なわとび/ボール投げゲーム」
 たくさん体を動かした後、なわとびしているところです。

【3年生】算数「□を使った式」
 自分の考えを、実物投影機を使って説明していました。

【4年生】理科「水のすがたと温度」
 水を温めたときに出る泡の正体を探りました。

【5年生】道徳「ブランコ乗りとピエロ」
 広い心を持つことの大切さを考え合いました。

【6年生】学級活動「もうすぐ中学生」
 小学校と中学校の違いを知り、入学後に頑張りたいことを考えました。

星 図書室リニューアル終了 2

 6月に入って、パソコン(PC)やその机の移動を行いました。
 LANや電源のケーブルを整理してPC机を1つ減らし、PCの周りの動線を広めにしました。
そして余ったPC机を新しいカウンターにしました。
 また、読み物ではない本をPC側に集めるとともに、古い本を廃棄しました。
 同時に、本がかなり埃っぽかったので、拭き取り作業をしました。


【旧】PC机が北側窓近くまでありました。また、調べ学習をするPC側に物語の本が陳列されていました。


【新】PC机を1つ減らし、動線を広めにしました。また、百科事典や社会(歴史や地理)、理科(生物、環境)、家庭科、音楽、図工の本など、読み物ではない本はすべてこちら側に配置しました。

【新】ひみつシリーズや歴史まんが、ワンピースは、PC側の低い本棚にまとめました。


【新】PC机を新しいカウンターにし、図書管理(貸し出し)用のノートPCを置きました。

星 図書室リニューアル終了 1

 今年の5月からスタートさせた図書室のリニューアルが、このたびやっと終了しました。
 5月には、まず書棚を移動し、大まかなレイアウト変更を行いました。
 本校の図書室はパソコン室と一体なのですが、パソコン側に物語類が陳列され、調べ学習用の図書は半分以上が反対側にありました。また、入ってすぐにカウンターがあり、高い本棚が正面にあったため、見通しも悪く、狭い感じがしていました。
 そこで、背の高い本棚を周囲に、背の低い本棚は中央に配置し、全体的に見通しの良い、広さが感じられるレイアウトにし、調べ学習用の本(というより物語以外の本)をパソコン側に置くようにしました。

 では、今日は、入口付近を紹介します。

【旧】リニューアル前の入口付近です。
 入ってすぐにカウンター、右には本棚があり、ゆっくり本を選ぶ環境ではありませんでした。正面にも背の高い本棚があり、パソコンを使う際はグルッと回って行かなければなりませんでした。

【新】リニューアル後の入口付近です。柱付近に新しい背の高い本棚を設置しました。ここには、新しく入った本を置いていきます。
 また、正面にあった背の高い本棚を移動したので、まっすぐパソコンの方へ行けます。

【新】入ってすぐ左にあったカウンターは撤去し、「面出し」できる本棚を設置。
 1・2年生向けの、教科書で紹介されている本を集めました。

 少し奥には新聞コーナー。毎日「朝日小学生新聞」が届きます。

理科・実験 湯気の正体は?

 今日の4年生の理科は、11月25日に行った実験 ( 「水は何度で沸騰する?」 ) で出た疑問 「湯気の正体は何か?」 を紐解くための実験をしました。
 湯気をスプーンに当てて、スプーンの表面の変化を観察します。 水が沸騰するまで、前の時間の実験のおさらいをしながら、沸騰するまでの水の変化をもう一度観察しました。
 湯気が出てくると、「早く!スプーンを当ててください!」と言います。 「やだー(^ω^)」 なんていけずなやり取りはせず、素直にスプーンをかざす担当教員。すると 「くもった!くもったよ!」 と口々に言う子どもたち。スプーンのくもりは、すぐに小さな水のつぶとなり、どんどん大きくなっていきます。その様子をつぶさに観察し、口にする子どもたち。

 一通り観察を終えると、ノートに結果を書きます。
  ・湯気に当てて、すぐにくもった。
  ・水滴がついた。
  ・水滴は、どんどん大きくなった。
 そして、その結果から考察を書きます。
  ・水滴がついたから、湯気は水だ。
  ・水滴がどんどん大きくなったから、湯気は細かい水のつぶだ。
 全て、子どもたちが書いたものを抜粋しました。最初は 「結果」 と 「考察」 をごっちゃに書いていた子どもたちでしたが、書くことの違いを理解し、ノートをまとめる姿がありました。

 次回は明日。実験内容は、「あわの正体は?」 です。授業参観で行いますので、保護者のみなさま、楽しみにしていてください!


 湯気が当たっているところを凝視しています。その姿を凝視する、アヒルちゃん。


 湯気の正体は?をまとめ終わったあと、明日の実験に向けて、準備物や実験方法をノートにまとめました。「ノートに書かれている物しか、実験の時に貸してあげないよ!」と言ったら、班で協力をして、漏れがないように必死でノートに書く姿が印象的でした。

笑う うれしいお手紙♪

 本校に会津若松市立大戸小学校からお手紙が届きました。
 大戸小学校は、今年度の県緑の少年団活動実績発表大会で最高賞である「福島県知事賞」を受賞した、緑の少年団の活動が活発な学校です。
 その活動の一環として、県内外の学校に会津若松市の花であるタチアオイの種を届けてくださっているそうで、本校にも種を送ってくださったのです。
 子ども達に手紙を見せたところ、声に出しながら喜んで手紙を読んでいました。「早くお返事書かなくちゃ!」と張り切っていました。
 タチアオイの種は、春にまいて、うまく育つとその年の夏か、遅くても翌年には花を咲かせるそうです。
 大戸小学校の緑の少年団の皆さん、お手紙と貴重な種、ありがとうございました。
 春にまくのが楽しみです!






↑タチアオイのたね

花丸 募金を寄託しました

 ボランティア委員会の代表児童2名が、小野町社会福祉協議会を訪問し、児童や保護者に協力していただいた募金を寄託しました。
 全額「歳末たすけあい運動」に回されます。
 ご協力ありがとうございました。

にっこり 春が楽しみです

 3・4年生が、チューリップの球根、ビオラとパンジーの苗植えをしました。
 春が楽しみです!







笑う 児童会集会がありました

 毎週水曜日のお昼は集会です。今日は年に1回の「児童会集会」を開きました。
 この集会は、4~6年生の代表委員が企画・運営するもので、「なんでもバスケット」と「清掃班対抗ドッジボール」を行いました。
 「なんでもバスケット」は、フルーツバスケットの進化版で、「ディズニーが好きな人!」など自分が当てはまることなら動かなければならないものです。
 ドッジボールは、上級生のスピードボールで白熱した試合展開…ではなく、下級生にボールをパスしたり、優しく投げたりといったほっこりする場面がたくさん見られました。